シネマコリア2003
逢いたい … 真夏の韓国映画
《開催概要》
地区 |
開催日 |
会場 |
名古屋 |
8月9日(土)・10日(日) |
愛知芸術文化センター 12階 アートスペースA |
札幌 |
8月24日(日) |
アーバンホール |
東京 |
8月30日(土)・31日(日) |
草月ホール |
【作 品】 |
名古屋会場:『太陽はない』、『夢精期』、『ムッチマ・ファミリー』、『中毒』
札幌会場:『太陽はない』、『新羅の月夜』改め『風林高』
東京会場:『太陽はない』、『夢精期』、『ムッチマ・ファミリー』、『中毒』
※ いずれも日本初公開、または名古屋・札幌・東京で初上映作品! |
【主 催】 |
シネマコリア |
【特 別 協 賛】 |
アサヒビール株式会社 |
【助 成】 |
財団法人 名古屋国際芸術文化交流財団(名古屋/東京会場)
名古屋市芸術文化団体活動助成事業(名古屋/東京会場) |
【後 援】 |
駐日韓国大使館 韓国文化院
国際交流基金
財団法人 名古屋国際センター(名古屋/東京会場)
札幌市(札幌会場) |
【企 画 協 力】 |
アジアスーパーシネセンター(名古屋会場) |
【協 力】 |
韓国を知る会 事務局(札幌会場) |
【フィルム提供】 |
CINECLICK ASIA、KangJeGyu Films、Film it Suda、KM culture、ケングルーヴ |
【H P】 |
http://cinemakorea.org/filmfes/ |
《新着情報》
観客動員数 公表
当日の模様をリポート (2004/9/25)
『夢精期』スペシャル・トーク
『ムッチマ・ファミリー』Q&Aセッション
『純愛中毒』Q&Aセッション
来日ゲスト追加 (2003/8/6)
『ムッチマ・ファミリー』第二話『僕のナイキ』のパク・クァンヒョン監督が東京会場に来場されます。『ムッチマ・ファミリー』(8/31 11:00の回)上映終了後には、ゲスト・トークも開催。お楽しみに!
来日ゲスト発表! (2003/8/1)
『ムッチマ・ファミリー』の企画・プロデュース・脚本を担当したチャン・ジン監督と、『中毒』のパク・ヨンフン監督が東京会場に来場されます。各々、『ムッチマ・ファミリー』(8/31 11:00の回)と『中毒』(8/31 14:45の回)の上映終了後にゲスト・トークを開催。お楽しみに!
札幌会場、プレゼントあり! (2003/8/1)
二作品ともご覧いただくお客様、先着100名様にプレゼント! プレゼントの内容は、韓国製シネマポストカード、レターセット、シールなどです。
東京会場、『夢精期』スペシャル・トーク追加開催決定 (2003/7/27)
『夢精期』スペシャル・トーク 8/30(土)17:00開映の『夢精期』終映後から30分程度
ゲスト:尹春江(『夢精期』字幕担当者)、田代親世(『韓国はドラマチック』著者)
エンターテイメントとして純粋に楽しむだけでも十二分に面白い『夢精期』。でも、語学が出来れば台詞に隠された深い意味や言葉遊びが分かり倍楽しめる。更に韓国の文化や習慣などを知っていれば三倍楽しめること請け合い。『夢精期』スペシャル・トークでは、字幕翻訳家の尹春江さん、そして韓国映画にお詳しいライターの田代親世さんをお迎えして、『夢精期』の台詞の面白さや、『夢精期』から分かるオモシロ韓国エトセトラについてお話しいただきます。
名古屋会場、「ゆず茶でコリア」の開催概要決定 (2003/7/27)
アジアスーパーシネセンター presents「ゆず茶でコリア vol.2 コリアン・ムービー編」
8/10(日) 13:30より90分/入場無料 映画界、ドラマ界最新情報満載!!
ドラマ『冬のソナタ』で人気沸騰中のペ・ヨンジュンの耳より情報、ソン・スンホン待望の新作映画『氷雨』、イ・ジョンジェ、チャ・テヒョン、ウォン・ビン、チャン・ドンゴンetc. 超人気俳優達の新作・次回作の情報、映像が盛り沢山! 豪華&激レアプレゼントもアリマス!
詳細のお問合せはアジアスーパーシネセンター(052-453-3110)まで!
東京会場、『中毒』追加上映決定 (2003/7/17)
8/31(日) 18:00 開場/18:15 開映 で『中毒』を追加上映します。
チケットの販売は 7/19(土)より全国のチケットぴあ他にて。
なお、東京会場 8/31(日)14:45の回の『中毒』は完売いたしました。
《名古屋会場開催要領》
● タイム・テーブル(全自由席 各回定員入替制)
日付 |
時間 |
作品名 |
8月9日(土) |
15:10 |
開場 |
15:30 |
『太陽はない』(108分) |
17:40 |
開場 |
18:00 |
『夢精期』(100分) |
8月10日(日) |
10:40 |
開場 |
11:00 |
『ムッチマ・ファミリー』(99分) |
13:30 |
アジアスーパーシネセンター presents 「ゆず茶でコリア vol.2 コリアン・ムービー編」(90分) ※ 入場無料 |
15:40 |
開場 |
16:00 |
『中毒』(114分) |
※ 各開場時間より、チケットに印字された整理番号順にご入場いただきます。ただし、開場に遅れた場合、整理番号は無効となります。
※ 上映開始後のご入場はかたくお断りいたします。
※ チケットの当日販売は、両日とも1回目上映作品の開場30分前より開始いたします。ただしチケット完売により当日販売なしとする場合もございます。
※ 上映作品、時間、ゲストなどは、やむを得ない事情により変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
● チケット
整理番号付き日時指定チケット 各作品 \1,400均一(前売・当日とも)
前売りは、6月28日(土)より8月6日(水)まで、全国のチケットぴあ(オペレーター予約 TEL 0570-02-9999 Pコード予約 TEL 052-320-9966 Pコード:772-217)、ファミリーマート、セブン−イレブン、サンクス、および名古屋駅前のシネマスコーレ、アジアスーパーシネセンターにて発売。
● 会場
愛知芸術文化センター 12階 アートスペースA
愛知県名古屋市東区東桜1-13-2
地下鉄東山線/名城線「栄」駅下車、東へ徒歩2分(オアシス21から地下連絡通路または2F連絡橋経由)
● アジアスーパーシネセンター presents
「ゆず茶でコリア vol.2 コリアン・ムービー編」 映画界、ドラマ界最新情報満載!!
ドラマ『冬のソナタ』で人気沸騰中のペ・ヨンジュンの耳より情報、ソン・スンホン待望の新作映画『氷雨』、イ・ジョンジェ、チャ・テヒョン、ウォン・ビン、チャン・ドンゴンetc. 超人気俳優達の新作・次回作の情報、映像が盛り沢山! 豪華&激レアプレゼントもアリマス!
《札幌会場開催要領》
◆ タイム・テーブル(全自由席 各回定員入替制)
日付 |
時間 |
作品名 |
8月24日(日) |
10:00 |
開場 |
10:30 |
『太陽はない』(108分) |
13:00 |
開場 |
13:30 |
『新羅の月夜』改め『風林高』(113分) |
◆ チケット
各作品 前売 \1,300 当日 \1,500
前売りは、6月28日(土)より4丁目プラザプレイガイド(4プラ1F)、ゲオプレイガイド(ドンキホーテ1F)にて発売。
◆ 会場
アーバンホール
北海道札幌市中央区南3西4 アーバン札幌ビル7F
◆ プレゼント
二作品ともご覧いただくお客様、先着100名様にプレゼント! プレゼントの内容は、韓国製シネマポストカード、レターセット、シールなどです。
《東京会場開催要領》
★ タイム・テーブル(全指定席 各回定員入替制)
日付 |
時間 |
作品名 |
8月30日(土) |
13:30 |
開場 |
14:00 |
『太陽はない』(108分)
※ チケットは完売いたしました
|
16:30 |
開場 |
17:00 |
『夢精期』(100分)
スペシャル・トーク(終映後から30分程度)
ゲスト:尹春江(『夢精期』字幕担当者)
田代親世(『韓国はドラマチック』著者) |
8月31日(日) |
10:30 |
開場 |
11:00 |
『ムッチマ・ファミリー』(99分)
※ チケットは完売いたしました
ゲスト・トーク(終映後から40分程度)
ゲスト:チャン・ジン(『ムッチマ・ファミリー』企画・プロデュース・脚本、『ガン&トークス』監督)、パク・クァンヒョン(『ムッチマ・ファミリー』第二話『僕のナイキ』監督) |
14:15 |
開場 |
14:45 |
『中毒』(114分)
※ チケットは完売いたしました
ゲスト・トーク(終映後から40分程度)
ゲスト:パク・ヨンフン(『中毒』監督) |
18:00 |
開場 |
18:15 |
『中毒』(114分)
※ 追加上映
ゲスト・トーク(終映後から20分程度)
ゲスト:パク・ヨンフン(『中毒』監督) |
※ 上映開始後のご入場はかたくお断りいたします。
※ チケットの当日販売は、両日とも1回目上映作品の開場30分前より開始いたします。ただしチケット完売により当日販売なしとする場合もございます。
※ 上映作品、時間、ゲストなどは、やむを得ない事情により変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
★ チケット
全席指定 各作品 \1,500均一(前売・当日とも)
前売りは、6月28日(土)より8月28日(木)まで、全国のチケットぴあ(オペレーター予約 TEL 0570-02-9999 Pコード予約 TEL 03-5237-9966 Pコード:500-067)、ファミリーマート、セブン−イレブン、サンクスにて発売。
★ 会場
草月ホール
東京都港区赤坂7-2-21 草月会館内
地下鉄銀座線/半蔵門線/大江戸線「青山一丁目」駅下車、4番出口より徒歩5分
地下鉄銀座線/丸ノ内線「赤坂見附」駅下車、A番出口より徒歩10分
★ 『夢精期』スペシャル・トーク
ゲスト:尹春江(『夢精期』字幕担当者)、田代親世(『韓国はドラマチック』著者)
エンターテイメントとして純粋に楽しむだけでも十二分に面白い『夢精期』。でも、語学が出来れば台詞に隠された深い意味や言葉遊びが分かり倍楽しめる。更に韓国の文化や習慣などを知っていれば三倍楽しめること請け合い。『夢精期』スペシャル・トークでは、字幕翻訳家の尹春江さん、そして韓国映画にお詳しいライターの田代親世さんをお迎えして、『夢精期』の台詞の面白さや、『夢精期』から分かるオモシロ韓国エトセトラについてお話しいただきます。
Profile 尹春江(ゆん ちゅんがん)
シナリオ翻訳家。新潟県生まれの在日三世。和光大学人文学部卒。大学在学中に韓国へ留学。駐日韓国企業のOLを経てフリーランスに。NHKで放送された『灼熱の屋上』、『接続』、『太白山脈』、『祝祭』、今年レイト公開された『テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる』など韓国映画の字幕翻訳多数。シネマコリア2003では『夢精期』と『中毒』の字幕翻訳を担当。チョナン・カンの『チョンマルブック』(マガジンハウス)執筆陣の一人(韓国語協力)。DVD『イヴのすべて』のテキスト翻訳、『二重スパイ』で来日したコ・ソヨンの通訳など、多方面で活躍中。
Profile 田代親世(たしろ ちかよ)
フリーアナウンサー&ライター。慶應義塾大学文学部国文科卒。IBC岩手放送のアナウンサーを経てフリーに。1997年より香港中文大学に語学留学。1999年に帰国し、アナウンサー業のかたわら韓国エンターテイメントに関する執筆活動を開始。著書に『韓国エンターテイメント三昧』『韓国エンターテイメント三昧 Vol.2』(共に芳賀書店)、『コリアン・ムービー・スター男優編/女優編』(シネマハウス)などがある。本年7月には『韓国はドラマチック エンターテイメントでみる韓国スタイル』(東洋経済新報社)を出版。映画&ドラマから垣間見える韓国独特の文化や習慣などを分かりやすく解説している。
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《上映作品》
※ 全作品、日本語&英語字幕付
※ 『ムッチマ・ファミリー』第三話『教会のヌナ −年上の彼女−』のみ日本語字幕のみによる上映
《全会場で上映》
<Trailer/予告編動画> 提供:CINECLICK ASIA
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『太陽はない』
韓国/1998年/108分/35mm/カラー/1:1.85
英題 "Our Sunny Days"/日本初公開作品/字幕翻訳 権賢珠
監督=キム・ソンス
主演=チョン・ウソン、イ・ジョンジェ、ハン・ゴウン、イ・ボムス
劇場公開予定の大型時代劇『MUSA−武士−』のキム・ソンス監督が、チョン・ウソン、イ・ジョンジェという韓国映画界が誇る「カッコいい男たち」を主演にして作りあげた青春アクション・ムービー。
先が見えず、明るい未来「太陽」があることを信じられないまま、苦い青春の日々を送る若者たち・・・ かつては有望視されていたものの、近頃は負け続きで、ついには所属ジムからお払い箱にされたボクサーのドチョル(チョン・ウソン)、夢は巨大ビルのオーナーになることと吹聴するものの、現実には借金まみれのイカサマ師でしかないホンギ(イ・ジョンジェ)、スターを夢見て都会に出てきたけれど、オーディションに落ち続けてばかりの売れないモデル、ミミ(ハン・ゴウン)。三人の若者の痛みともがきを鮮烈に描き出す。
MTV世代の監督ならではの斬新な撮影と、1960年代アメリカン・ロックンロール及び1990年代コリアン・テクノ・ポップスの見事なコラボレーションが生み出した疾走感溢れる映像がすばらしい。
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《名古屋・東京会場で上映》
画像提供:KangJeGyu Films |
『夢精期』
韓国/2002年/100分/35mm/カラー/1:1.85
英題 "Wet Dreams"/日本初公開作品/字幕翻訳 尹春江
監督=チョン・チョシン
主演=イ・ボムス、キム・ソナ、ノ・ヒョンウク、チョン・ジェヒョン
思春期真っ只中、性的好奇心いっぱいの中学生を主人公にした、ちょっぴりエッチで、懐かしさとほろ苦さ漂う青春ラブ・コメディ。舞台はソウル五輪が開かれた1988年。教育実習生として学校へやってきたマドンナ先生ユリ(キム・ソナ)に恋する中学生ドンヒョン(ノ・ヒョンウク)。けれど、ユリは自分の教育係のビョンチョル先生(イ・ボムス)のことを想っていた・・・ 先生と生徒の間で繰り広げられる恋の三角関係。その結末や、いかに?
ものすごい題名が付いているが、ちょっとオバカで、お約束ギャグ連発! しかし、さんざん笑わせてくれた後には、ジ〜ンとする素敵な展開が待っている。見終わった後に心が温かくなる愛すべき小品。『グローイング・アップ』シリーズ、『パンツの穴』、『アメリカン・パイ』などと同じく、女性が見ても「男の子って、なんてオバカなの!」と笑って見られる点がウケて、韓国では同時期公開されていた『爆烈野球団!』、『中毒』などをおさえて、2002年の韓国映画興収第8位にランクインする大ヒットとなった。
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《名古屋・東京会場で上映》
画像提供:Film it Suda
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『ムッチマ・ファミリー』
韓国/2002年/99分/35mm/カラー/1:1.85
英題 "No Comment"/日本初公開作品/字幕翻訳 全雪鈴
企画・プロデュース・脚本=チャン・ジン
第一話『四方に敵』監督=パク・サンウォン
第二話『僕のナイキ』監督=パク・クァンヒョン
第三話『教会のヌナ −年上の彼女−』監督=イ・ヒョンジョン
主演=シン・ハギュン、リュ・スンボム、イム・ウォニ、チョン・ジェヨン、パク・ソニョン
甘い? 辛い? 酸っぱい? ひとつの箱に詰められた味わいの違うお菓子のような、一本で三度おいしい珠玉の短編オムニバス。
演劇畑出身の若き才能チャン・ジン率いるカンパニー"Film it Suda"が企画・プロデュース、チャン自らが脚本・脚色を手掛け、多分に演劇的な要素が盛り込まれた良質のコメディが誕生した。三作品とも監督は新人を起用。キャストにはチャン・ジン独特の「間(ま)」を心得た芸達者な役者たちが参加。シチュエーションに応じた極め細やかな笑いとともに、少年時代の他愛ない夢や初恋の切なさ、そして胸を熱くするノスタルジーをも提供してくれる。シーンをヴィヴィッドに彩る洗練された音楽は『ガン&トークス』のハン・ジェグォンによるもので、彼が作詞・作曲したエンディング・テーマ・ソングは、日本デビューも予定されているバラードの女王イ・スヨンが歌い上げる。
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《名古屋・東京会場で上映》
画像提供:KM culture
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『中毒』
韓国/2002年/114分/35mm/カラー/1:1.85
英題 "Addicted"/名古屋・東京初上映作品/字幕翻訳 尹春江
監督=パク・ヨンフン
主演=イ・ビョンホン、イ・ミヨン、イ・オル、パク・ソニョン
ミステリアス・ロマンス。仲のよい兄弟が同日同時刻に別々の場所で事故に遭う。兄ホジン(イ・オル)は意識不明の重体。弟テジン(イ・ビョンホン)は一年後に奇跡的に意識を取り戻す。しかし、テジンの体には兄ホジンの魂が宿っていた。テジンを愛していたエジュ(パク・ソニョン)はその事実を受け入れることが出来ずにいたが、兄嫁ウンス(イ・ミヨン)は、やがて義理の弟の体の中に愛する夫の魂が存在すると確信するようになる。
静謐で落ち着きのある映像とムーディな音楽、そして鑑賞後、何度でも見返したくなる「中毒」性を持ったシナリオが魅力。その秀逸なシナリオはハリウッドの目にもとまり、米国Intermedia社がリメイク権を購入。現在、製作に向けてシナリオ作家を物色中だという。監督は、パク・チョルス監督の『301・302』などで助監督をつとめた新鋭パク・ヨンフン。イ・ビョンホン、イ・ミヨンの大人の演技、そして脇を固めるイ・オル(『ワイキキ・ブラザース』)、パク・ソニョン(『ムッチマ・ファミリー』第三話『教会のヌナ −年上の彼女−』)の存在感ある演技にも注目。
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《札幌会場で上映》
画像提供:ケングルーヴ
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『新羅の月夜』改め『風林高』
韓国/2001年/113分/35mm/カラー/1:2.35
英題 "Kick the Moon"/札幌初上映作品/字幕翻訳 全雪鈴
監督=キム・サンジン
主演=イ・ソンジェ、チャ・スンウォン、キム・ヘス
痛快活劇『アタック・ザ・ガス・ステーション!』で観客の度肝を抜いたキム・サンジン監督の話題作がついに登場! 2001年の韓国で、あの『友へ/チング』や『猟奇的な彼女』に続き、年間観客動員数第三位をマークした注目作だ。古都・慶州へと修学旅行にやってきた高校生たちが地元学生と大乱闘。事件の責任をひとりで引き受けた番長のギドンは学園の英雄となり、怖くて隠れていた優等生のヨンジュンは臆病者のレッテルを貼られる。それから10年。因縁の地・慶州で高校の体育教師となったギドン(チャ・スンウォン)は偶然、ヨンジュン(イ・ソンジェ)と再会する。今やエリート・ヤクザとなったヨンジュンは、組織から派遣され慶州へとやって来たのだった・・・ その後の人生を大きく変えた思い出の地で再会した二人の男の友情と恋のさやあてを、コミカル&ダイナミックに描いたパワフル・ムービー。二人がそろって一目惚れしてしまう肝っ玉お姉ちゃんジュラン(キム・ヘス)のコケティッシュな美貌も魅力だ。
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5作品を3会場で合計11回上映
<名古屋会場> 愛知芸術文化センター アートスペースA/280席 |
8月9日(土) |
『太陽はない』 |
171人 |
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『夢精期』 |
83人 |
|
8月10日(日) |
『ムッチマ・ファミリー』 |
169人 |
|
「ゆず茶でコリア」(無料イベント) |
250人 |
|
『中毒』 |
285人 |
完売 |
名古屋会場計 |
958人 |
|
<札幌会場> アーバンホール/237席 |
8月24日(日) |
『太陽はない』 |
147人 |
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『新羅の月夜』改め『風林高』 |
138人 |
|
札幌会場計 |
285人 |
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<東京会場> 草月ホール/520席 |
8月30日(土) |
『太陽はない』 |
520人 |
完売 |
『夢精期』 |
462人 |
|
8月31日(日) |
『ムッチマ・ファミリー』 |
520人 |
完売 |
『中毒』 |
520人 |
完売 |
『中毒』(追加上映) |
397人 |
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東京会場計 |
2,419人 |
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三会場合計 |
3,662人 |
|
※ 数字はすべて(招待客・プレスなども含んだ)チケットの発券枚数による。
※ 名古屋会場の「ゆず茶でコリア」の観客動員数は推定値。
各会場とも多数のご来場、誠にありがとうございました!
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Cinema Korea, All rights reserved.
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