ガン&トークス

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題名 英題 原題 ハングル |
ガン&トークス Guns & Talks 殺し屋達のおしゃべり 킬러들의 수다 |
製作年 |
2001 |
時間 |
121 |
投資・製作・配給 共同投資 |
シネマ・サービス mvp創業投資 |
監督 |
チャン・ジン |
出演 |
シン・ヒョンジュン チョン・ジニョン チョン・ジェヨン シン・ハギュン ウォンビン オ・スンヒョン コン・ヒョジン コ・ウンミ チョン・ギュス キム・ハクチョル ユン・ジュサン ソン・ヒョンジュ チョ・ドッキョン イム・ウォニ ミン・ユンジョン イム・スンデ イ・ハラ キム・ジヨン キム・イルン |
日本版 Video DVD |
字幕版Video 吹替版Video 通常版DVD 限定版DVD WONBIN Special Edition DVD |
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四人のプロの殺し屋を主人公にしたコミカル・アクション。殺し屋、その依頼人、彼等を追う検事が繰り広げるエピソードを寓話たっぷりにスタイリッシュに描く。
依頼人の希望日、希望時間に望み通りの方法で殺人をしてくれるプロの殺し屋チームがある。リーダー格のサンヨン(シン・ヒョンジュン)は営業担当。仕事に関しては冷徹で理性的な彼だが、その一方で人間的な面も持ち合わせている。いつも冷静なジェヨン(チョン・ジェヨン)は凄腕の狙撃手。そして、熱血漢のジョンウ(シン・ハギュン)は爆弾設置を、一番年の若いハヨン(ウォンビン)はコンピュータ操作を担当している。日々、依頼人からの殺しの仕事を黙々とこなす彼等だが、ニュースキャスター、オ・ヨンナン(コ・ウンミ)に憧れる人間的な一面も持ち合わせている。彼等にとって悩みの種はある事件がきっかけで彼らを追いまわすようになったチョ検事(チョン・ジニョン)の存在。ある日、ジョンウは自分が担当することになったターゲットの女性に一目ぼれ。銃の引き金を引くのを躊躇し、彼女に接近する。女性の名前はファイ(オ・スンヒョン)。ジョンウは妊娠中の彼女をどうしても「殺る」ことができなかった。一方、道端に立っていたサンヨンは、突然女子高生(コン・ヒョジン)から「殺し」の依頼を受ける。その場は適当にごまかしたが、女子高生は彼等の家にまで押しかけて来る。何やら、やむにやまれぬ理由があるようで、若いハヨンはそんな彼女に同情する。様々な理由をもつ依頼人や「殺し」のターゲットに接し、四人の心はそれぞれに揺れ動く。そんなある日、サンヨンが「オペラの公演中に出演者の一人を殺して欲しい」という依頼を引き受けてくる。仕事にはシビアなサンヨンが、成功率の極めて低い仕事を引き受けてきたことに他の三人はいぶかしがるのだが、サンヨンがこの仕事を引き受けたのにはやはり訳があったのだ。
殺し屋を演じたシン・ヒョンジュン、チョン・ジェヨン、シン・ハギュン、ウォンビンの四者四様の個性的でクールな演技、そして彼等を追うチョ検事を演じたチョン・ジニョンのカリスマあふれる怪演振りがなんといっても最大の見所。シン・ヒョンジュンは、リーダー格で口髭をはやしたサンヨンを担当。チョン・ジニョン演じるチョ検事とのタイマン勝負では迫真の大熱演をした。
狙撃担当のジェヨンを演じたのは、『ゴースト・タクシー』で顔を知られるようになったチョン・ジェヨン。ソウル芸大演劇科出身の彼は、演劇では『無駄骨』、『拍手する時に去れ』、『ライア』、『マジック・タイム』に、映画では脇役で『パク・ポンゴン家出事件』、『産婦人科』、『グリーンフィッシュ』、『クワイエット・ファミリー』、『ダイ・バッド 〜死ぬか、もしくは悪(ワル)になるか〜』に出演しているほか、チャン・ジンの『あきれた男達』、『SPY リー・チョルジン 北朝鮮から来た男』とインターネット映画『極端な一日』にも出演している。
シン・ハギュンは、『JSA』以降、数多くの出演依頼を受ける中、彼を見出してくれたチャン・ジン監督への義理を守り、この映画への出演を決定。殺さなければならない女性を愛してしまうジョンウを担当した。韓国では2000年にテレビ・ドラマ『コッチ』&『秋の童話』で、日本では2002年に地上波放送された日韓完全共同制作テレビ・ドラマ『フレンズ』で、大ブレイクした人気男優ウォンビンが、この作品でスクリーン・デビュー。将来優秀な殺し屋になることを夢見る最年少のハヨンを演じた。
四人の殺し屋が一様に憧れる美人キャスターを演じたコ・ウンミ(本名:アン・ウンミ,1979年7月7日生まれ,165cm)は、CMやテレビ・ドラマで活躍する美人タレントで、これがスクリーン・デビュー作。片思いしている英語の先生を殺してくれと哀願する女子高生を演じたコン・ヒョジンは『少女たちの遺言』でスクリーンデビューした若手女優。彼女は『ガン&トークス』と同じ年に公開された『火山高』にも出演している。ジョンウが恋してしまうファイを演じたオ・スンヒョンは、1978年3月1日生まれのモデル出身タレント。
『SPY リー・チョルジン 北朝鮮から来た男』のチャン・ジン監督第三作。チャン監督は『リメンバー・ミー』のシナリオも担当しているが、本作の脚本も監督自らが執筆した。企画はスダ(Film it Suda)。製作はカン・ウソク。撮影監督はホン・ギョンピョ。音楽はハン・ジェグォン。セットはオ・サンマン。
監督のチャン・ジンと撮影監督のホン・ギョンピョがカメオ出演している。映画のラスト・シーンで四人に殺人を依頼する人物が監督、その隣で台詞なしで座っている金髪の強面の男がホン・ギョンピョ。
監督のチャン・ジンがこの作品の前に撮ったインターネット・デジタル短編映画『極端な一日』は殺し屋とそのマネージャー、依頼人が繰り広げる出来事を描いた作品で、『ガン&トークス』とは兄弟関係にある作品。
2001年10月12日に公開され、最終的にはソウルで80万人、全国で200万人を超える観客動員数を記録し、大ヒット。「観客の笑い声のせいで、次の台詞が聞こえないから(韓国語の)字幕をつけてくれ」との抗議(?)が来るほどのコミカルな内容と、なんでもないようで実は深みのある科白、そして魅力的な主演四人の演技とスタイリッシュで切れのある映像が話題となった。
2001年10月末には、この映画のノベライズ小説が出版社「良い世上」から出版された。著者はチャン・ジン。書名は映画と同じく『殺し屋達のおしゃべり(原題)』。
第4回(2002)Udine Far East Film Festival招待作品。
第4回(2002)Udine Far East Film Festival観客賞、第39回(2002)大鐘賞新人技術賞(ソン・ジェソク/照明)受賞作品。
日本ではPHP研究所よりノベライズ小説『ガン&トークス』(チャン・ジン著,梁承喜・金海萌訳)が出版されている。
初版:2001/10
最新版:2002/2/16
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■ コラム
「レビュー&リポート」に田代親世さんの「『ガン&トークス』とスターの魅力、そしてウォンビン」が登録されています。
投稿者:カツヲうどんさん 投稿日:2001/10/28 12:02:45
破綻のない洗練された映像と、高い撮影技術で見せる、完全に「韓国映画」という枠を越えたウェルメイドな内容で、今年公開された韓国の商業作品の中では間違いなくベスト5に入る好編。
特に個性派を取り揃えたキャスティングの絶妙さは素晴らしいの一言。
長兄役のシン・ヒョンジュンは、持ち前のとぼけた個性を全面に出し、年齢相応の魅力を見せ、彼の新境地を開拓することに成功している。次兄役のチョン・ジェヨンは、田辺誠一と豊川悦司の魅力を合わせ持った、日本人好みの俳優で、地味ながら実に格好良い。三男役のシン・ハギュンは『JSA』とは全く異なるキャラクターを、持ち前の個性を十二分に生かしながら魅力的に演じている。
末っ子役のウォンビンは、デビュー当時の木村拓哉に文字通り、そっくり。日本での本作品の興行を考えた場合、彼の存在は大変重要になるだろう。ちなみに「韓国のキムタク」という表現を、現地の人間が使っていることは非常に興味深いことである。
そして、彼らを追う検事役のチョン・ジニョンは、まさに演技賞ものの名演技。これがまた、実におかしくて笑わせてくれる。

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監督が異常なガンマニアなのか、コアな銃器の使い方も、その手のマニアには見逃せないだろう。狙撃担当のチョン・ジェヨンの役柄は、早々に H&K50K-G36K; を使う。この銃は多分アジアの映画では初登場だろう。また、ラスト近くのLGアートセンターにおける狙撃の場面では、分解組み立て式の改造銃を使うのだが、ベースになっているのは、なんと普通は狙撃に使うとは誰も考えないような H&K; MP5K(!)である。オタクな話で申し訳ないが、これは実は意外に理に適っているのではないか、という使い方をしており、演出の考え方として、妙に感心した。
真面目な評論家筋には気に食わない映画だろうが、私は絶対に観ることをお勧めする快作だ。自信を持って「今年の収穫!」。
【評価:★★★★★】
【ソチョンの鑑賞ノート】
2002年1月2日執筆
「あなた、殺したい人いますか?」
新聞の三面記事を読んでいると痴情のもつれによる殺人事件などが目に入ってくる。法律的には殺人を犯した側が犯罪者なのだが、よくよく事情を聞いてみると、犯罪を犯した側に同情せざるを得ないようなケースもある。「人を殺したくなる」理由には人それぞれのドラマが隠されているのだ。実際に「殺し」をしなくても「あんな奴、いなきゃいいのに」と思った経験は誰しも持っているだろう。

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人間の心の奥底に隠された「殺し」の動機、それにまつわる悲喜こもごものドラマを、殺し屋という(一般庶民の我々にとっては)非日常的な職業を通して、描いたのがこの作品。日本で言えば『必殺仕事人』シリーズに近いかもしれない。ただし『必殺仕事人』がどちらかというと勧善懲悪型のドラマであるのに対し、『ガン&トークス』は「この世にはなぜ殺し屋が存在するのか?」というテーマにうっすらとでも思いを馳せている分、より映画的な作りとなっている。
監督のチャン・ジンは演劇畑出身の人物だが、そのデビュー作『あきれた男達』は刑事と泥棒を主役にしたブラック・コメディ。『ガン&トークス』は『あきれた男達』の殺し屋バージョン的な内容でもあるが、ニ作品の決定的な違いは、『ガン&トークス』はクールで魅力あふれる主演男優四人の演技、スタイリッシュな映像と切れのある編集、そして各シーンを盛り上げてくれる秀麗な音楽によってラッピングされているということ。
ブラック・コメディの宿命だが、作品に込められた寓意が読み取れないと、それは単なるドタバタ喜劇にしか見えなくなってしまう。それでも見ていて楽しい、見る価値があると思わせるには、やはり「ラッピング」の部分のクオリティが要求される。これまでどちらかというと、泥臭い映像を生み出してきたチャン・ジンだが、今回は映像の魔術師ホン・ギョンピョとタッグを組むことにより、一目で観客を魅了する映像を生み出した。
非現実的に見えるたわいもないエピソードの数々が、実は全て人生の縮図になっているというこの作品の作風は、『ラヂオの時間』、『みんなのいえ』の三谷幸喜に一脈通じるものがある。韓国が誇るコメディ作家チャン・ジンが日本に紹介される日はこの作品によってぐっと近づいた。
【鑑賞ノオト】 Text by 月原万貴子(月子) 2002/2/8
とにかく殺し屋を演じる四人の男優がめちゃめちゃかっちょいいー!!のだ。
リーダーのサンヨン役のシン・ヒョンジュンは、これまでその濃すぎる顔立ち故か『アウトライブ −飛天舞−』のような思いっきりドラマティックな作品が多かったが、ここでは飄々とした兄貴分を楽しげに演じ、案外コメディもイケることを証明してみせた。
凄腕スナイパー、ジェヨン役のチョン・ジェヨンは、プロに徹するクールさと、仕事の後、教会に寄って懺悔するとすっきりしちゃうという単純さのアンバランスさが面白い。
爆弾のプロ、ジョンウ役のシン・ハギュンは、熱血男のひたむきな恋心をストレートに表現していて好印象。
そして、まだ見習い扱いのハヨン役のウォンビンは、いかにも典型的な末っ子タイプ(実生活でもそうらしい)で、甘えん坊な感じがなんとも可愛い。ハヨンがサンヨンを呼ぶときの「ヒョン」が、「兄貴」じゃなくて「兄ちゃん」に聞こえる感じ(笑)。

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ポスターを見たときは、おしゃれ系狙いの映画かと思ったが、実際には大爆笑コメディだったので、ちょっとびっくり。特にサンヨン(シン・ヒョンジュン)と四人を追うチョ検事(チョン・ジニョン)の対決シーンは、泪が出るほど笑ってしまった。30代も後半の二人、あんなに走って大丈夫だったのだろうか・・・(笑)
タイプの違う男達のそれぞれの個性を十分に生かしつつ、絶妙なバランスで「四人揃うとかっこいい!」映像を作り上げたチャン・ジン監督、なかなかの曲者とみた。
ただ、男優達に比べ、女優陣に華が足りないような気がするのが残念。やっぱり、いい男にはいい女が必要だと思うんだけどな・・・
余談ですが、韓国の公式ホームページ(現在は閉鎖)は見所満載。私は、壁紙とスクリーン・セイバーをダウンロードして愛用しています。
【評価:★★★★】
投稿者:SUMさん 投稿日:2002/2/24 19:09:57

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殺し屋家族(?)とコミックという点で『極端な一日』(チャン・ジン監督)とイメージがダブる。
殺し屋なのに、やり口が時々テロリストすれすれ。そのわりにナイーブでデリケート。そこのばかばかしさ加減がこの映画の良さ。
【評価:★★★★】
読者の声
『ガン&トークス』監督サイン入りグッズ・プレゼントより
(2002年12月実施)

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- 上映されるのをまってます。(北海道在住,45歳,女性)
- 公開がとても楽しみです。はやく二月がこないかなあ。(岐阜県在住,35歳,女性)
- まだみていな〜い 早く観たい!(埼玉県在住,32歳,女性)
- もうだいぶ前からいつ日本に来るんだろうと待ちに待ち焦がれていました。やっとウォンビン君に会えるのです(スクリーンでだけれど)。四人の素敵な殺し屋たちに早く会いたいです。(東京都在住,29歳,女性)
- 公開までにすごく時間がかかりましたね。ウォンビンのファンは殺到するでしょう!(埼玉県在住,29歳,男性)
- 前から見たくて日本公開を待っていました。楽しみにしています。シン・ハギュンのファンなのです。(東京都在住,35歳,女性)
- 雑誌などで様々な前評判を読んで、早く見たいなあと期待がつのるばかりです。今回のメールマガジンの監督のインタビューを読んで、ますます期待がふくらみました。来年二月の公開が待ち遠しい限りです。監督の演劇作品もぜひ見たいところですが、やはり語学(韓国語)の壁が・・・ 来年の韓国ドラマも楽しみです。これなど、ぜひ日本語字幕でどこかのテレビ局でなるべくリアルタイムでやってほしいなあと願うばかりです。(東京都在住,28歳,女性)
- 韓国語があまり分からないままビデオで見ました。セリフの細かい部分が分からなくても、四人のやりとりがとても面白かったです。早く字幕付きで見たいと思っていましたが、日本公開が遅れていて、やっと公開の情報が出始め嬉しく思っています。(東京都在住,42歳,女性)
【評価:★★★★★】
- 新大久保のコリアタウンでビデオを買ってみたのですが、ギャグあり、出演の四人の魅力もあり、いろいろ楽しめました。僕の韓国語の実力がまだまだなのですべてはわかりませんが、かっこいい作品ですー。(東京都在住,27歳,男性)
【評価:★★★★】
- ウォンビン目的でみた映画でしたが、四人それぞれの個性が出ていて、見ているうちに四人ともに興味を惹かれました。刑事役の方も何ともいえず一度見たら忘れられない強烈な印象の方でした。俳優たちそれぞれがすごく自然で、本当の性格もこのままなのではと思うほどでした。中でも、シン・ハギュンさんはその時その時の役に自然に入り込んでいるようで、他の作品でもはまり役と感じました。ストーリーもとても興味深く、四人兄弟の仲の良さを時にはコミカルに、時にはシリアスに表現していてとても面白かったです。特に四人で美人アナウンサーに見とれているシーンは、男兄弟ってこんなんだろうなぁと生活感があふれていて、印象的でした。(広島県在住,30歳,女性)
【評価:★★★★】
- 韓国でVCDを購入し見ましたが、本当に面白い作品だと思いました。四人の男優の魅力がそれぞれうまく引き出されていて、特にウォンビンは演技の幅を広げた作品だと思います。早く映画館の大きなスクリーンで見たいです。(兵庫県在住,30歳,女性)
【評価:★★★★★】
- チームで作戦を実行するというシチュエーションが私のツボなのと、動くウォンビンが見れるので、今から楽しみです。(三重県在住,24歳,女性)
- 前から楽しみにしていた作品です。絶対みたいです。(鹿児島県在住,30歳,女性)
【評価:★★★★★】
- 残念ながら、韓国語がわからないので、細かい所までは良くわかっていません。それぞれ個性のある俳優たちを眺めているだけで楽しい映画でした。韓国や韓国映画に興味のない友人たちも、字幕つきの上映を期待していたので、二月の日本での上映、楽しみです。チョン・ジェヨンはハンサムだけど変な顔。普通の役をやるのも観てみたいです。変なキャラクターが多いので。(栃木県在住,30歳,女性)
【評価:★★★★】
- 四人は凄腕の殺し屋なのに、とても人間くさく間が抜けてて笑えますね。四人と刑事の方、いい味だしてる。特にウォンビンがかわいすぎ! 絶対見る価値ありです。(千葉県在住,28歳,女性)
【評価:★★★★★】
- 『ガン&トークス』の公開が待ち遠しかったです。二月下旬まで三ヶ月ありますが、楽しみに待っています。(東京都在住,32歳,女性)
- 字幕のないものをみたので、細かい内容まではわかりませんでしたが、日本公開時に確認したいと思います。字幕なしでも楽しめましたよ。(東京都在住,29歳,女性)
【評価:★★★★★】
- 俳優陣のかっこよさに惹かれ見に行きたいと思ってます。韓国の俳優さんの魅力を楽しみたいです。(千葉県在住,26歳,女性)
- とにかくこの作品が観たくて、近所の韓国映画のビデオを貸してくれるお店に行き、字幕なして観ました。まだ韓国語学習中級者なので、おおまかな内容はわかっても、細かいところまではまだまだわかりませんでした。きっとチャン・ジン監督のことだからちょっとした台詞に、くすっと笑えるようなところがいっぱいあると思うのです。劇場にも是非足を運んで今度は字幕でしっかりいろいろなところを確認したいと思っています。9歳になるうちの息子も一緒にビデオで観ましたが、言葉はわからなくとも大受けでした。監督の映画や演劇がもっと日本でも観られるようになるといいです。『ムッチマ・ファミリー』観たい!!!!(東京都在住,33歳,女性)
【評価:★★★★★】
- VCD(香港版?)で観ました。韓国の映画で、こんなにカッコいいと思ったことも、こんなにおもしろいと思ったこともありません。セリフがほとんどわからなくても、こんなに楽しめるなんて・・・ 日本での上映が待ち遠しいです。チャン・ジン監督の今後の作品にも期待大です。(岡山県在住,35歳,女性)
【評価:★★★★★】
- スタイリッシュな雰囲気は一見の価値あり。まだまだ世の中にたくさん存在する「アジア<日本」という価値観の人たちに見て欲しい。「目から鱗が落ちる」という言葉の意味を知ることになる。(福岡県在住,33歳,女性)
【評価:★★★★】
- ウォンビン見たさに待ちに待ったこの映画。とにかく楽しみ。(神奈川県在住,37歳,女性)
- 今をときめくウォンビン。韓国映画を知らなくても彼のファンだと言っている友人が周りに何人もいて何だか複雑な心境です。これを機会に韓国映画も見てくれるといいのに、と思います。(東京都在住,32歳,女性)
- 残念ながらまだ見ていません! 公開や時期は決まっているようなので楽しみに楽しみに待っています!(東京都在住,27歳,女性)
- ウォンビンを知ってから韓国に興味を持った多くの日本人おばさんの一人ですが、彼を通して、韓国のドラマ、歌、もちろん映画の素晴らしさにどうしてもっと早く気づかなかったのかと思います。この作品はウォンビンが出演していることで、ずーっと楽しみにしていました。やっと来春に公開になるとのことですが、地域が限られているようで残念です。ぜひ、福岡でも上映していただきたいです。もっと多くの作品が全国で上映されることを望んでいます。(福岡県在住,45歳,女性)
- みちのく国際ミステリー映画祭で『SPY リー・チョルジン 北朝鮮から来た男』を見て、監督に興味を持ちました。映画祭のトークショーも非常に楽しく、次回作を早く見たいな〜と思っていました。字幕なしのVCDで見たので、セリフはほとんどわかりませんでしたが・・・ おもしろかったです! 『SPY リー・チョルジン 北朝鮮から来た男』よりもずっと洗練された雰囲気ですね。きっとセリフも大きなポイントでしょうから、日本での公開が待ち遠しいです。インタビュー記事、とても楽しく、読み応えがありました。『アボジ モルレ』を説明する監督、生で聞いてみたかったです〜。LGアートセンターでの公演も見たいですが、残念ながら行けません。もし行かれるのなら、そのレポートも楽しみです。どうぞよろしくお願いします。(岩手県在住,30歳,女性)
【評価:★★★★】
- なんと豪華なキャスティング。コミカル・アクションというのも期待大です。せめて映画を見る時くらい思いっきり笑いたいものですから。まだ未見ですが星取りは「これを見ずに死ねるか!」でしょう、か。(東京都在住,42歳,女性)
- まだ見ていないです。日本で公開されるということでとても楽しみにしています。(神奈川県在住,32歳,女性)
- ウォンビンの大ファンです。早く映画が見たいです。(京都府在住,34歳,女性)
- ウォンビン君のファンです。だから上映されるのがすっごく楽しみなんです。なかなか面白そうな映画なので早くみたいです!よろしくお願いします。(愛知県在住,27歳,女性)
- 個性的なキャラクターをそろえて楽しめそうな映画なので、早くみたいです。が! 徳島での上映は・・・? 韓国の映画をもっと見たいのですが、レンタルでもあまりない地域なのが残念です。ウォンビンさんが強力な個性を放つメンバー達の中で、自分の個性を前に出さずに映画の一部として存在するように演技しているということなのでそのあたりも注目しています。(徳島県在住,38歳,女性)
- 最近、コリアン・ムービーにハマりました。特に男優はいい男揃いで、演技にも見応えがあります。この映画もいい男ばかりで、顔だけでない中身もすごく期待しています。コリアン・ムービーって、アクションにしても恋愛ものにしてもどこか背景に哀しさみたいな空気があるんですよね。なので、この映画も楽しみです。もっともっと地方でもコリアンムービーを上映してほしいと願っています。(島根県在住,41歳,女性)
【評価:★★★★】
- 韓国映画に興味を持ち始め、ビデオ屋に行って借りまくってるこの頃。それもビン君の影響でしょうか。『ガン&トークス』で新しい魅力をみせて下さい。(東京都在住,34歳,女性)
- 韓国の今いきの良い俳優が出演してる作品だと思います。最近韓国映画の邦題が英語にされてますね。韓国語を少しかじってるのもありますが、あれ何か変な気がします。(大阪府在住,34歳,女性)
- 公開が待ち遠しいです。(北海道在住,22歳,女性)
- キャスト、ストーリーとも最高でした。パート2を作ってほしい。(岐阜県在住,45歳,男性)
【評価:★★★★★】
- 中国語の字幕付で見ましたので内容の把握がいまいちかもしれません。一番上のお兄さんが、末の弟にちょっと手を上げて“行け”と合図するところがとても愛情があふれててよかったです。ですから、最後に弟(ウォンビン)が彼に抱きつくところもとても自然で家族愛のお話かと思ったくらいです。(山口県在住,47歳,女性)
【評価:★★★★】
- とても楽しみです。情報ばかり膨らんでいるので、早く見たいです。(大阪府在住,30歳,女性)
- ウォンビン君のファンです。ビン君の出ている映画を日本で見れるのは、とても嬉しいです。韓国映画の雑誌でも取り上げられていて、待ち遠しくて仕方がありません・・・(千葉県在住,19歳,女性)
- どうしても見たくって、英語字幕のあるDVDを英和辞典片手に見ました(韓国語はまったくダメなので・・・)。そんな苦労をしながらだったけど、お遊びあり、せつなさあり、オトコらしさありで、内容がとってもよいので、すっごく楽しめました。これから、日本でも映画館で見られるとの事で、日本語にどうやって訳されて上映されるのかが(とくに "I will never miss you"の所とか)楽しみです。(兵庫県在住,19歳,女性)
【評価:★★★★★】
- 『フレンズ』を見て虜になった多くのビンくんファンの一人です。待ちくたびれた感じですが、やっと日本公開なんですよね。大変うれしいです。絶対見に行きます!!(東京都在住,30歳,女性)
- いつもお世話になっております。最近ビデオで見たのですが、泣けました。泣けて笑いもあり良かったです。九州弁が出てしまうぐらい良かったです。九州うまれなもので・・・(東京都在住,27歳,男性)
【評価:★★★★】
- 関西方面では上映はしないんですかね〜?(滋賀県在住,24歳,女性)
- DVDは韓国で購入しました。まだハングルを勉強中なので、全ては理解できなかったので、日本で上映されるのを待ってました。楽しみにしています。(千葉県在住,33歳,女性)
【評価:★★★★】
- 待って!待って!やっと見る事が出来るんですね・・・ ネットでの情報でしか知る事が出来なかった映画です。本当は字幕無しで堪能したい気分ですが・・・ まだまだ修行不足です。(神奈川県在住,17歳,女性)
- 早く見たくてたまらない!!(神奈川県在住,18歳,女性)
- やっと念願かなって、日本での公開が決定して、嬉しい限りです♪(愛知県在住,34歳,女性)
- ウォンビンのファンです。まだ観ていません。是非、大画面でウォンビン氏を見たい。全国区で上映されることを祈ります。(三重県在住,37歳,女性)
- ポスターを、雑誌・韓国語の本などでよく見かけます。映画はまだ見ていませんが、来年日本でも上映されるようで、楽しみにしています。(北海道在住,37歳,女性)
- 会社の先輩が、韓国出張の度に映画好きな私の為に、映画のちらしと勝手にセレクトしたVCDをお土産に買って来てくれるのですが、VCD(DVDも)を観るハードが無い私には、酷なお土産なんです、本当は(泣笑)。そんな訳で、日本公開をズ〜と待っていたんです。(東京都在住,33歳,女性)
- 私はとにかくシン・ハギュン氏のファンなのです。彼の動く姿がみたい!! 韓国で見そびれたから、日本では必ず見ようと思ってます。(滋賀県在住,28歳,女性)
- 字幕付きでは見ていないのですが、それでもチャン・ジン監督の手腕にやられっぱなしでした。俳優の可愛らしさを最大限に引き出す天才だと思います。普段なら演技過剰になってしまいそうな俳優達もチャン・ジン監督の手にかかると何故かナチュラルに演じる事が出来るのだと思います。この映画はそれを心から実感できる作品なのではないでしょうか。出演者の誰か一人が目立つと言うわけではなく、それぞれが素敵に描かれているので「それは無いでしょう!」という様な場面も笑って見ていられるのが不思議です。(千葉県在住,32歳,女性)
【評価:★★★★】
- 『フレンズ』を見てから気になる存在です。『秋の童話』も、しっかりビデオに保存しています。この映画は、もうずっと前より見たくてチェックしていたので、2月が待ち遠しいです。また、新しいウォンビンに出会えるのが楽しみです。(宮城県在住,44歳,女性)
- まだ観ていないので作品に対しては何とも言えないのですが、ウォンビン大好きです。これからも頑張って欲しいと思います。(宮城県在住,22歳,女性)
- 韓国映画が最近おもしろいので・・・ 上映予定がきまりましたら、サイトでチェックして見に行きます。この映画も個性的な俳優さんがでてるので、どんな役柄でどんな演技をするのかとても楽しみです。ほとんどビン君ファンが見に行くと思いますが・・・(大阪府在住,30歳,女性)
- ビンくんのファンで、はやく観たくてやっと日本公開!待ってました。(埼玉県在住,30歳,女性)
- 韓国で発売しているVCDで見ました。字幕がありませんでしたが、わからないなりにも面白かったです。今度はぜひ字幕付きで見たいのですが・・・ 東京まで行かなければいけないんですね(泣)。(青森県在住,33歳,女性)
【評価:★★★★】
- 日本では、まだ公開されていない『ガン&トークス』ですが、公開されるのであれば是非見てみたいです。最近の韓国映画には、とても惹かれるものがあり、その魅力が一体どこにあるのかまだ私自身もまだ模索中ですが勢いがある事には間違いはないと思います。(兵庫県在住,25歳,女性)
- 出演者の顔ぶれだけでもう満足です・・・(愛知県在住,49歳,女性)
- ウォンビンの映画、日本で観れる日を待ってました! ありがとうございます。(神奈川県在住,21歳,女性)
- 英語字幕で見たので全部を理解できたわけではないのですが、かなり笑えました。特にリーダー格のサンヨンをやったシン・ヒョンジュンさんがいい味を出していました。(岩手県在住,35歳,女性)
【評価:★★★★】
- すみません、まだ見てません。(北海道在住,38歳,女性)
投稿者:saeさん 投稿日:2003/5/4 00:02:12
私は一昨年の10月、韓国での公開中に見ました。とにかく「かっこいい!」というのが印象に残っています。

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個人的にはシン・ヒョンジュン氏が一番かっこよかったです。四人それぞれの個性が、しっかりとしていて、クールな場面も笑える場面も満載で素晴らしかったです。
韓国で何本も韓国映画を観ましたが、私の中でのダントツの一位です。未だに映画館でもらった四人のキャラ&ポスターを小さくした版のシールを愛用してる位です。
【評価:★★★★★】
投稿者:たびこさん 投稿日:2003/6/1 23:30:48
「別に今死んで欲しい人っていないしなー」と思っていましたが、先日大失恋をし(ホントニシンゾウガトマルカトオモッタ・・・)、こういう時に必要な人たちなのね、と納得した。
でもあんなにかっこいい殺し屋が来てくれたら、そんな好きだった人のことなんてふっとんでしまうかも。どなたか素敵な殺し屋を知ってたら、教えてください(笑)。

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【評価:★★★★】
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