キム・サンジン
名前 漢字 ハングル |
キム・サンジン 金想辰 김상진 |
性別 |
男 |
監督作品 |
|
1967年8月9日、ソウル生まれ。漢陽大学演劇映画科卒業。アクション・コメディ系を得意とする監督で、「良い映画」社の共同代表、「監督の家」社の代表として映画製作にもタッチしている。
『幸せは成績順じゃないでしょう』を見て、カン・ウソク監督の演出部に入る決心をする。同監督の『誰が龍の爪を見たのか』で演出部生活を始め、『十九の絶望の末に歌う一つの愛の歌』、『二十歳まで生きたい』、『女房殺し』のシナリオを担当する。また、同監督の『ミスター・マンマ』、『トゥー・カップス』、『女房殺し』の助監督も担当した。
1995年にウノ・フィルムの創立作品となる『金を持って高飛びしろ』で監督デビュー。第二作はウノ・フィルムと東映ビデオの日韓合作『極道修行 決着(おとしまえ)』。そして第三作は、師匠カン・ウソクの会社シネマ・サービスで、『トゥー・カップス』シリーズの続編『トゥー・カップス3』を演出。
1999年に、シネマサービス理事だったキム・ミヒと共に「良い映画」社を設立し、その創立作品として痛快コメディ『アタック・ザ・ガス・ステーション!』を発表。この作品は、1999年秋の大ヒット作となった。
2001年には、大ヒット・メロドラマ『ラスト・プレゼント』をプロデュース。この映画では友情出演もしている。
最新作は2001年の大ヒット・コメディ『新羅の月夜』。
2001年下半期には映画製作会社「監督の家」を設立。
次回作は『ジェイル・ブレーカー』。
初版:1999/11/2
最新版:2002/5/4
Copyright © 1998-
Cinema Korea, All rights reserved.
|