題名 英題 ハングル |
産婦人科 Push! Push! 산부인과 |
製作年 |
1997 |
時間 |
95 |
製作 |
J-COM 朴哲洙フィルム |
監督 |
パク・チョルス |
出演 |
ファン・シネ パン・ウンジン チョ・ミエ シン・シネ キム・スンウォン パク・チミン イ・ヒョンジュ ソ・ガプスク チュ・グィジョン チョ・サンゴン キム・イル チョン・ジンガク チョン・ウォンジュン ホン・ユンジョン キム・ギヨン チョン・ジヒョン (→ チョン・ジェヨン) |
日本版 Video DVD |
なし |
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産婦人科を舞台に繰り広げられる悲喜劇を描く。一つ一つのトピックスは独立してオムニバスのようになっており、一見ストーリーは雑然としているが、二人の女医の成長を描いているので散漫さは感じられない。冒頭にいきなり出産シーンが無修正のまま写し出され、度肝を抜かれる。エロではないがグロではある。このグロさ加減をどう捕らえるかが評価の分かれ道。グロはグロでも人間の生そのものがグロである程度にグロなだけという解釈もある。
膣内を検査する女医の姿を体内から映すなどのカメラワークもおもしろい。生命の神秘。新婚夫婦にはお勧めの逸品か?
監督は『301・302』でお馴染みのパク・チョルス。主演の女医二人も『301・302』のファン・シネとパン・ウンジンが演じる。ちょっとカルトなところでは、ポンチャックのシン・シネが看護婦長役で登場。なかなか味のあるアジュマ演技を披露している。彼女は昔看護婦をやってたそうだからあたり前かもしれないが。
1998年ベルリン国際映画祭パノラマ部門など数多くの国際映画祭に招待されている。
初版:1998/5/31
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