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パク・サンミョン


名前
漢字
ハングル
パク・サンミョン
朴相勉
박상면
生年月日 1968年1月27日
大田出身
性別
サイズ 181cm 94kg
家族事項 既婚、女の子が一人
出身校 ソウル芸術専門大学演劇科
デビュー 1996年 映画『ボス』
出演映画
1996ボス
1997ロケットは発射された
ナンバー・スリー
1998トゥー・カップス3
ドクターK
1999新装開店
NOWHERE 情け容赦無し
2000反則王
なせば成る
リベラ・メ
2001ヒューマニスト
花嫁はギャングスター
達磨よ、遊ぼう!
ドラマ 乞食(1999,MBC)
Bad Friends(2000,MBC)
 (原題:悪友)
俺達3人組(2000,MBC)
彼女の家(2001,MBC)
恋人たち(2001,MBC)
星を射る(2002,SBS)
刑事(2003,SBS)
オールイン 運命の愛(2003,SBS)
花より美しい(2004,KBS)
演劇 お嬢さんと与太者
レ・ミゼラブル
不幸者は泣く
貴族遊び
ミュージカル 2000 お嬢さんと与太者
 独特な風貌と180cm 93kgの体躯を持つ助演男優。実は万能スポーツ・マンで、歌唱力もかなりのもの。

 大学を卒業後、劇団「広場」に入団。その後、会社勤めをしていたが、1996年に映画『ボス』のオーディションを受け、他の人が武術試験を受ける中、一人『ラブ・ミー・テンダー』を歌って合格。同作でデビューする。

 彼の出世作はなんと言っても『ナンバー・スリー』。恐怖の「灰皿やくざ」ジェチョル役で、観客に強烈な印象を残し、「パク・サンミョン」という名前は知らなくても「『ナンバー・スリー』の灰皿」と言えば、「あぁ、あの男優!」と認識されるようになる。なお、『ナンバー・スリー』のソン・ヌンハン監督は、パク・サンミョンのデビュー作である『ボス』のシナリオを書いており、同作のオーディション会場で彼と知り合ったという。

 その後も、脇役を中心に味のある演技を披露し続けており、『新装開店』,『なせば成る』ではコミカルな演技で観客を笑わせた。また、『NOWHERE 情け容赦無し』ではパク・チュンフンと壮絶な殴り合いをする男を、『反則王』では三流プロ・レスラー、テ・ベクサンを演じるなど、巨体を活かしたアクション演技もなかなかのもの。なお、『新装開店』では第20回(1999)青龍賞の、『反則王』では第21回(2000)青龍賞の男優助演賞にノミネートされている。

 1999年からはTVドラマにも出演するようになり『乞食』,『Bad Friends』,『俺達3人組』などの人気ドラマに出演。映画と同様ブラウン管でも人気を博す。

 2000年の『リベラ・メ』では家庭的で優しい消防署員を、2001年の『ヒューマニスト』では単純無知な男を演じている。

 同じく2001年には大ヒットとなった『花嫁はギャングスター』と『達磨よ、遊ぼう!』にも出演。『花嫁はギャングスター』では、暴力団の女ボスを妻に持つ夫という異色のキャラクターを、独特なコミカルな演技で消化している。

 次回作はイム・ギョンス監督の『盗られてたまるか』と、ホン・ジョンオ監督の『ベイビィ・パニック 僕らの育児奮闘記』

 公式ページ「サンミョンのホーム」(韓国語)はこちら

初版:2001/1/8
最新版:2001/11/12


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