名前 漢字 ハングル |
シム・ヘジン 沈恵真 심혜진 |
本名 ハングル |
シム・サングン 심상군 |
生年月日 |
1967年1月16日 |
性別 |
女 |
血液型 |
B |
サイズ |
169cm 51kg |
家族事項 |
1男3女の3番目 |
出身校 |
普成女子高校 |
趣味 |
水泳 ボーリング |
デビュー |
1988年 |
出演映画 |
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ドラマ |
内気な恋人(1998,MBC)
金家の最終戦争(1999,MBC) (原題:最後の戦争)
女秘書(2000)
アジュマ(2000,MBC)
大ヒット家族(2002,SBS)
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ミュージカル |
美しい死因(1999)
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コカコーラのCM出演から芸能界入り。1989年の『追憶の名前で』で映画デビュー。国内外で評価の高い『追われし者の挽歌(原題:彼らも我らのように)』で第12回ナント3大陸映画祭最優秀女優演技賞を受賞。また、『結婚物語』,『銀杏のベッド』,『グリーンフィッシュ』の演技で韓国のアカデミー賞である大鐘賞女優主演賞を都合三回受賞する。
初期作品『あの島へ行きたい』の純真な女性オンニム役などの演技も捨て難いが、『結婚物語』で変化著しい韓国社会を代弁する新世代の女性を演じてからは、特に主婦役で絶妙の演技力を発揮。30代になってますます演技に磨きがかかってきている。
1998年までは、毎年コンスタントに2・3本の映画に出演し、韓国映画界にとってなくてはならない女優だった。その一方で、江南で「ウェディンソン」というウェディング・ショップを経営したり、城南市盆唐にコーヒーショップをオープンしたり、また1999年には、ソウルの狎鴎亭洞に「クラブ2046」というヘア・ショップを開き代表となるなど事業的手腕も発揮している。なお「2046」はシム・ヘジンが当時キャスティングされていた香港映画『2046』(ウォン・カーウァイ監督)の題名からとっている。また最近では、KBS『パワーインタビュー』のMC、SBS『土曜スタークラブ』のMC、SBSパワーFMの『シム・ヘジンのシネタウン』のDJなどでも活躍している。
1998年秋に公開された『失楽園』は渡辺淳一原作の小説を映画化したもので、日本のマスコミの関心も高く、シム・ヘジンも日本の新聞やTVで紹介された。
ただ、シム・ウナ、チョン・ドヨンら若手女優が台頭するのと入れ替わるように、最近では映画出演がなくなっているのが気になる。
2003年に、韓国放送通信大学放送情報学科に合格。1985年に女子高校を卒業して以来、18年ぶりに学生となる予定。
次回作はパク・キヒョン監督の『アカシア』。
初版:1998
最新版:2003/2/18
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