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イム・ウォニ


『ムッチマ・ファミリー』より(画像提供:Film it Suda)

名前
ハングル
イム・ウォニ
임원희
生年月日 1970年 ソウル生まれ
性別
家族事項 独身
出身校 ソウル芸術専門大学演劇科卒
デビュー 1998年 映画『あきれた男達』
出演映画
1998あきれた男達
1999SPY リー・チョルジン 北朝鮮から来た男
2000ダイ・バッド 〜死ぬか、もしくは悪(ワル)になるか〜
ゴースト・タクシー
2001ガン&トークス
ジャスティス〜これが法だ〜
2002血も涙もなく
おもしろい映画
ムッチマ・ファミリー
演劇 白馬江の月夜に
三文オペラ
ロミオとジュリエット
女優と愛を
天馬図
鳥たちは横断歩道で渡らない
千年の囚人
タクシー・ドライバー
無駄骨(1999)
 作・演出:チャン・ジン
拍手する時に去れ(2000)
 演出:チャン・ジン
Welcome to トンマッコル(2002)
 作・演出:チャン・ジン
など
 暑苦しいフェイスと地声のデカさが特徴の演劇系個性派男優。丸くプルプルとした顔つきは角度によっては石原裕次郎似と言えなくもない。

 現在、チャン・ジンが運営するカンパニー"Film it Suda"に所属。その出演作品もほとんどはチャン・ジン系列の作品。

 大学で一年先輩だったチャン・ジンに軍隊で再会。なにもやることがなかったので、軍隊ではチャン・ジンとコント劇をやっていたという。そして、ソウル芸術専門大学を卒業後に劇団に入り四年間舞台に立つも、チャン・ジンの誘いで彼の監督デビュー作『あきれた男達』に端役出演。映画界に足を踏み入れ、以後、チャン・ジン、キム・ジウンリュ・スンワン等の作品で端役・ちょい役出演を続ける(『反則王』にも酔っ払い役で出演しているがそのシーンはカットされている)。

 転機となったのは、2000年に出演したインターネット映画『カミングアウト』(キム・ジウン監督)と『たちまわLee』(リュ・スンワン監督)。特に1960年代・1970年代のコリアン・アクションをパロディした『たちまわLee』では、正義の味方「たちまわLee」役で初の主演をゲット。そのオーバー・アクションと濃ゆい顔は一躍ネット界の話題となり、映画界からも熱い視線を浴びるようになる。

 そして、2001年の『ジャスティス〜これが法だ〜』、2002年の『おもしろい映画』ではついに劇場公開作品の主役をゲットする。その一方でリュ・スンワンの『血も涙もなく』、チャン・ジンの『ムッチマ・ファミリー』など、昔からの仲間の作品にも脇役出演している。

 次回作はカン・ウソク監督の大作『シルミド/SILMIDO』。

初版:2003/3/30


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