チャン・ヒョンス
名前 漢字 ハングル |
チャン・ヒョンス 張賢洙 장현수 |
性別 |
男 |
監督作品 |
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1959年10月、ソウル生まれ。中央大学演劇映画科を経て、韓国映画アカデミー1期を卒業。映画アカデミーでは、キム・イソク,パク・チョンウォンらと同期。KBSで働いた経験もある。
イ・ウォンセ監督の演出部で映画界に入門し、『砂の城』(1989)、『その後も長い間』(1989)、『若き日の肖像』(1990)の助監督をつとめる。1989年に『その後も長い間』で脚本家としてデビューし、以後『若き日の肖像』、『われらの歪んだ英雄』(1992)、自らメガホンをとった『ゲームの法則』、『ボーン・トゥ・キル』などの脚本を担当する。
1992年に『歩いて空まで』で監督デビュー。この作品は、第30回(1991)大鐘賞新人監督賞・編集賞や第29回(1993)百想芸術大賞新人監督賞を受賞した。
その後、『ゲームの法則』,『ボーン・トゥ・キル』と韓国型アクション・ノワール映画の代表となるような作品を連続して発表したが、監督本人は特にアクション映画にこだわっている訳ではないという。監督第五作の『男の香り』はアクションというよりメロ映画に近い出来となっている。
その他では、『灼熱の屋上』(1995)の企画を担当しているほか、『エキストラ』(1998)に特別出演している。
2001年に、三人のタクシー運転手の悲喜こもごもの話を描いた低予算映画『ライバン』を発表。この作品は第2回(2001)全州国際映画祭でプレミア上映された。
初版:1998/11/7
最新版:2001/11/13
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