名前 漢字 ハングル |
イ・ジウン 李知恩 이지은 |
生年月日 |
1971年8月28日 ソウル生まれ |
性別 |
女 |
血液型 |
A |
家族事項 |
2男2女の2番目 |
出身校 |
スド女高 |
特技 |
バレー |
デビュー |
1994年 KBS特別採用 |
出演映画 |
|
特別出演 |
|
ドラマ |
フィーリング!(1994,KBS)
若者の陽地
カラー(1996,KBS)
ミョヌリ三国志(1996,KBS)
王と妃
セリが帰ってきた(1999,KBS)
|
|
童顔の割にはオール・ヌードも辞さない女優で、清純なエロチシズムを持つ。高校卒業後に四年間日本に留学。東京モード学院や法政大学日本文学科で学んでおり、ドラマ『ミョヌリ三国志』では日本人妻ミチコ役で日本語も披露している。
テレビ・ドラマ『フィーリング!』で芸能界デビューした後、『錦紅よ錦紅よ』(1995)で映画主役デビュー。日帝時代の作家イ・サン(李箱)の半生を描いたこの作品で、イ・サンの愛人クモン(錦紅)を演じ、衝撃的なヌード・デビューを果たした。この作品の乳首露出も辞さない体当たりの演技で、第34回(1996)大鐘賞新人女優賞、第16回(1995)青龍賞新人女優賞、第15回(1995)映画評論家協会賞新人演技賞、第6回(1995)春史映画芸術賞女子新しい顔演技賞を獲得。ちなみに、同年の『ヘア・ドレッサー』でもショーのダンサーとして出演している。
『ラブラヴ』では人気男優アン・ジェウクと共演し、冷酷な女殺し屋を演じた。また、『悪い女 青い門』では売春婦役で登場。『錦紅よ錦紅よ』以来の大胆なオール・ヌードを披露し、彼女独特の少女のようなイメージと官能演技を見事に融合させた。最新作は特別出演した『世紀末』。
映画でもドラマでも、典型的なラブ・ストーリーの主役というより、日本人妻,愛人,すり,女殺し屋,海外養子,売春婦など独特なキャラクターを演技することが多く、「おばけ」のような演技者とも評される。
1998年に不慮の事故で他界された故キム・ギヨン監督が生前準備していた『悪女』への主役に内定していたのもイ・ジウン。監督の事故死を伝え聞いた彼女は涙したという。
2000年12月19日に、韓国映画にも投資をしているインターネット・ベンチャー企業 " Intz.com" の代表と結婚。
ホームページ(韓国語)は、こちら。
初版:1998
最新版:2001/1/2
|