名前 ハングル |
キム・ハヌル 김하늘 |
生年月日 |
1978年2月21日 ソウル生まれ |
性別 |
女 |
血液型 |
B |
サイズ |
167cm 45kg |
家族事項 |
姉弟の姉 |
出身校 |
ソウル芸術専門大学映画科 |
特技 |
家でロックを聞くこと |
デビュー |
「Storm」CM |
出演映画 |
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ドラマ |
Happy together(1999,SBS)
日差しに向って(1999,MBC) (原題:陽光の中へ)
秘密(2000,MBC)
ピアノ(2001,SBS)
ロマンス(2002,MBC)
ガラスの華(2004,SBS)
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21世紀にその活躍が最も期待される若手女優の一人。チン・ヒギョンやチョン・ウソンを連想させる風貌と、少女漫画の主人公のような澄んだイメージの持ち主。ちなみに「ハヌル」という実名は「空」という意味で、まさしく彼女のイメージを代弁するような名前といえる。
雑誌のモデルとして活動中に、衣料ブランド「Storm」の CM で芸能界デビュー。『ソウルへ行く道』,『20世紀フォックス』,『ノルウェーの森』など多数の短編映画に出演する。ちなみに彼女は人気ダンスグループDeuxのキム・ソンジェの大ファンで、彼とCMで共演する女性役に応募して当選するも、その後キム・ソンジェがホテルで疑問死を遂げたため(この事件を題材にした作品に『真実ゲーム』がある)、CM撮影もキャンセルされてしまったというエピソードを持つ。
長編商業映画デビュー作となる『バイ・ジュン 〜さらば愛しき人〜』はヒットこそしなかったが、彼女の新鮮な演技が話題となった。その後、歌手チョ・ソンモのヒット曲『To Heaven』のミュージック・ビデオへの出演がきっかけとなり人気上昇。このミュージック・ビデオではイ・ビョンホンの恋人役として登場し、炎に包まれて死んでいく女性主人公を印象的に演じた。
映画出演第ニ作となる『ドクターK』では、神秘的な医師を片思いする悪性脳腫瘍患者の女性を演じた。演技のため病棟に五日間入院することもしたこの作品の演技は評論家筋からも好評で、「成熟した演技力と観客をひきつける魅力を併せ持った女優」、「無限の可能性を持つ俳優」との評価を得る。
第三作の『リメンバー・ミー』では、『バイ・ジュン 〜さらば愛しき人〜』で共演したユ・ジテと再共演。2人の演技は大変な好評で、映画もヒットした。
『リメンバー・ミー』の日本版リメイク『時の香り〜リメンバー・ミー〜』にもカメオ出演している。
日本のファンが作成したサイト"Pinky Sky"(日本語)はこちら。"Yahoo! KOREA"(韓国語)の「キム・ハヌルのホームページ一覧表」はこちら。
初版:2000/7/24
最新版:2001/10/20
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