『アタック・ザ・ガス・ステーション!』で短気なロッカー「タンタラ」を演じていた男優。
1991年にカン・ウソク監督の『十九の絶望の末に歌う一つの愛の歌』でデビュー。以後、カン・ウソク作品や、彼の弟子であるキム・サンジン監督作品に数多く出演する。
1997年には、KBSスーパータレント3期に入賞。MVへの出演経験もある。
その多くはちょい役だったり完全な脇役だったりすることが多いが、観客の印象に残るアクセントある演技を披露する。
1999年には日本映画『ひみつの花園』をリメイクした『山銭水銭』と、『アタック・ザ・ガス・ステーション!』で主役といって差し支えない重要な配役を演じた。
2001年には『ヒューマニスト』と『達磨よ、遊ぼう!』に出演したほか、『新羅の月夜』へ友情出演、『黒水仙』へは特別出演している。
2002年にはコメディ映画『ライターをつけろ』と『ジェイル・ブレーカー』に出演。
次回作はパク・ヨンウン監督の『人生の逆転』と、カン・ウソク監督の『シルミド/SILMIDO』。
初版:2001/3/4
最新版:2003/5/3
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