2Aさん(2004/11/26)

 最高

たんさん(2004/11/14)

 最高。それしかいえない。ぜひ見てください。

プサンナビファンさん(2004/11/4)

 初めて『八月のクリスマス』を観た後以上の衝撃。まだ後頭部がズキズキしています。立ち上がれません。妻を大事にしなきゃ・・・。心からそう思いました。

堀犬さん(2004/10/4)

 映画は、良く見るのですが、韓国の映画ははじめてみました。初めて見た映画が『ラスト・プレゼント』でこんなにも心に残る映画だとは・・・ 非常に感動しました。

あたしさん(2004/9/20)

 本当に泣けます!!!!! 泣けるだけではなく、心に本当に残りました(:_;) 奥さんが死にそうになればそりゃ旦那も変わるわ・・・ってのもあるけど、旦那は変わったんではなく奥さんの大事さにやっと気づいた、ってかんじでとにかく最高でした!! ヨンギが走ってる姿、ただそれだけで涙がでてしまったり。家族写真の場面もあんなに結婚も反対していた両親がジョンヨンを嫁・娘として思ってくれるようになったり。今まで素直じゃなかった人たちがみんな素直に自分の気持ちを伝えるようになっていく・・・その心の動きに見入ってしまいました。写真でお父さんがジョンヨンの手を自分の肩にのっけたところとか、すごく感動した。ヨンギがウンギ(死んだ息子)のお墓の木に向かって「もうすぐお母さんがそっちにいくよ」と言った時、まだ自分の近くにいる大切な人がそろそろ別世界にいってしまう。それを理解してしまっているときの心境とはどれだけ切ないのか。あたしはこの場面を何度もみて何度も考えては涙がでてきます。くどいという方もいるようですが、あたしはこの映画、何度見てもくどいとは思いません。たとえば『タイタニック』のようにすっごく感動してすごく好きな映画でも何度も見れるとは限らない。この映画はとりあえずあたしにはぴったりな映画なのかもしれない。この映画を見て韓国がすごく身近にかんじられました。なんか日本と変わらないな〜って思いました。最後に・・・これは見なきゃかな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜り損すると思う!!! ありがとう! 『ラスト・プレゼント』!!!

関ちゃんさん(2004/7/5)

 思えば最初から最後まで泣いていた様な気がします。はっきり言って、「病気」を題材にした映画は、それがメインになってしまい、そのせいで泣けてしまうことが多いのですが、この映画だけは違いました。夫婦の愛情や、人それぞれの生き方、考え方、そして幼いころの思い出などが、盛り込まれていて、とても深かったです!! 人と人との関係を描くときには病名や倒れるシーンも重要ではないと教えてくれた素晴らしい映画です!!

せいじさん(2004/7/4)

 何回見てもあきないで。。。涙が止まらない。

優太さん(2004/7/4)

 本当に感動しました。ヨンギの両親とジョンヨンが一緒に写真を撮影したシーンは本当に泣いてしまいました。「人に優しくするのには悲しみを知らないと」・・・ジョンヨンの最後のあの言葉が今でも胸に残っています。こんな良い映画に出会えて本当に幸せを感じます。

tomoさん(2004/6/30)

 友達にかなり泣けるから!と薦められビデオを借りて見てみたのですが、こんなに泣けるとは予想もしていませんでした。途中から涙が止まらなくて、前が見えないくらいに号泣してしまいました。私もあんなに強く生きたい、あんなに人を愛したい、と本気で思いました。『ラスト・プレゼント』は、何度見ても泣けます! 予告とかみただけで、思い出して泣けてきます。すごく好きです。

ともさん(2004/6/9)

 こんなに映画を観て泣いたのは久しぶりです。DVDと本も買ってしまいました。何回見ても涙が溢れてとまりません。でも、見終わった後は「あ〜明日からまた頑張ろう!」とゆう気持ちにさせてくれます。ほんとこの映画に出会えてよかったです。

しゅうさん(2004/5/6)

 とにかく何度も見ました。私には真似できない愛でした。家族を、彼氏を大事にしようと思いました。

ひろ太さん(2004/5/4)

 今まで見た映画で一番泣きました。僕も以前、芸人を目指してた時期があったのですごく感情移入しました。夫婦お互いが優しくて。イ・ヨンエさんのすごく演技良かったです。泣きながら体の痛みをこらえて最期に舞台を見届けるシーン、めちゃくちゃ感動しました。目が枯れても枯れてもすぐ涙が湧きました。最高でした。

真冬さん(2004/4/20)

 私が見たのは小説の方だったんですが、とても感動しました。『ラスト・プレゼント』を見て、韓国の人って結構強いんだなぁ・・・と思いましたし、それに、意思がはっきりしていて凄いなぁとも思いました。楽しくて、それでいて切なくなり、心に深く突き刺さるすばらしい作品でした。遥かなる感動をありがとう! 今度は映画の方を見たいです。

智さん(2004/3/11)

 今でも思い出すだけで涙が溢れてきます。こんなに素晴らしい、あたたかい映画に出会えた私は幸せ者です。感動を本当にありがとうございました。ティッシュ1箱程、涙で使いました・・・

おまるさん(2004/2/19)

 こんなにもきれいに「愛」というテーマを描いた作品は世界中探してもここにしかないと思います。恋愛映画がダメな自分ですが、恋愛の素晴らしさに過去No.1に泣かされてしまうとは・・・ 後半1時間は涙が止まりませんでした。是非一度観てください!!

ノリさん(2004/1/26)

 去年新潟でのバリアフリー上映に参加し最初のうちは面白い内容のイメージで見ていましたが、中盤以降は涙涙の連続で最後まで泣きっぱなしの映画でした。DVDも出てるようなので早速今度探しに行ってみようと思います。

パピーさん(2004/1/24)

 友達からビデオを借りて見ました。ウルウルでなく、涙が頬を伝うくらい泣きました。日ごろ忘れかけた夫婦の絆と言うか、一番大事なものを改めて思い出させてくれた映画でした。

池田翔さん(2004/1/21)

 何度見ても感動する。そういう映画は、心に残るものです。この映画は、夫婦愛というより恋愛という方が適切なような気がします。幼い頃から愛し合う二人。赤い糸で結ばれていたのでしょうか。そして、その愛は永遠のものとなった。お互いに相手のことを思うシーンや台詞が時折見ている者の心を満たしてくれるような気がします。私にとって、この映画は、一生に残る名映画の一つとなりました。

なおきさん(2004/1/9)

 『ラスト・プレゼント』、泣きながら一気に見ました。お互いの気持ちを言葉にできるならどんなに楽だろうと思いました。終わりがあるからあそこまで真剣にお互いを愛せるのかもしれませんが、ジョンヨンとヨンギにはずっと一緒にいて欲しいと心から思いました。ハングルを勉強していつか必ず原文で読みたいです。

ひろっぴさん(2004/1/6)

 韓国の映画はいつも心に優しい灯をともしてくれます。この『ラスト・プレゼント』もそうでした。心から人を愛して生きていくことの素晴らしさを教えてくれました。

akikoさん(2003/12/28)

 大好きだった人との大切な思い出の作品です。ジョンヨンのように強く、優しくなって彼を支えたい。その願いはもう叶う事はありませんが、彼と観たのがこの映画で本当に良かった。

けんけんさん(2003/12/25)

 めっちゃ感動しました。最近、韓国映画にはまりまくりで今回も期待に胸膨らませながら観ました。深夜2時から観始めて次の日仕事にもかかわらず一気に最後まで観ました。友達に勧めたい映画でした。

アリスさん(2003/12/25)

 泣けました。夫婦愛というのが本当に伝わってきます。ハンカチ一枚じゃあとても涙は拭いきれません!! 感動!!

happymikさん(2003/12/19)

 昨年から上映を楽しみにしていました。待てずに本を購入して読み、バスの中で泣いてしまいました。そして新年の最初に見た映画でした。隣が男性で嗚咽するには恥ずかしく、泣きのツボにはまらないように懸命にこらえたのでが・・・ ビデオをレンタルして又泣き、所有のVCDで画像を見ながらそしてOSTを聞きながら思い出に浸っています。友人が衛星劇場で放映したのを録画してくれたようです。またこれで泣けそうです。イ・ジョンジェさんの新しい一面が見たくて、映画館に足を運んだのですが、どんな役柄もそれなりに素敵で満足です。

溝上藍さん(2003/12/14)

 映画は残念ですが学業が忙しく見れませんでしたが、原作をよみました。部屋で一人で泣きながら読みました。私はまだ愛する人とはめぐりあってはいませんが、妻と子供に先立たれた主人公の気持ちは痛いほどわかります。最愛の家族がある日突然いなくなったら・・・と考えると。とにかく、切な過ぎるの一言に尽きると思います。わたしは、バスタオル一枚涙で濡らしました。

yu−66さん(2003/11/11)

 『ラスト・プレゼント』を見て泣いた。感動して明け方独り号泣した! と今日いつものお気に入りのラジオを聞いていると、オープニングでそんな声が聞こえて来ました。目からウロコ21でくりいむしちゅう有田さんがお薦めしてくれた映画。そしてホームページに遊びに来ていました。みなさんとも共感したい。私も早く見ようと思います。

たつきさん(2003/11/10)

 私は秋田の国際映画祭ではじめてこの映画を見ました。二日間見たのですが、二回とも号泣でした。お互い愛し合っているにもかかわらず、言葉にできない不器用な二人。見ているだけで切なくなりました。この映画を見て、久しぶりに心温まるいい映画に出会うことができたことをうれしく思いました。

「愛する人をぎゅっとしてあげたくなる」さん(2003/11/5)

 本当に泣いてしまいました。最初はやくざ映画っぽくてどこで泣く場面が・・・と思ってみていましたが徐々にじわりじわりと、そして大泣きしてしまいました。絶対恋人に先になくなってほしくないと実感しました。この映画のように、悲しみを知ることで喜びを知るってこともあるでしょうが、恋人を失うほど辛いものはないですよ。日本のドラマの『神様、もう少しだけ』と少し似ているような気がしました。それにしても韓国のLove storyは日本人が忘れてしまっている愛を思い出させてくれる気がします。

ヒロリンQさん(2003/11/3)

 『猟奇的な彼女』から韓国映画にはまり、『ラスト・プレゼント』を見て更に抜けられない韓国ジャンキー状態です。本当に泣きました。こんなに心振るわせる映画、中々ないです、やっぱりイ・ヨンエは綺麗で演技も素晴らしく最高です。これからも感動、涙する韓国映画探して、もっと涙します。ちなみに現在『ラスト・プレゼント』と同じ位の感動映画では『おばあちゃんの家』、韓国名では『チブロ・・・』お奨めです。もう泣き過ぎで涙腺が痛いです。

ROSEさん(2003/11/3)

 泣ける映画、という評判を聞いていましたが、期待を裏切らず、涙、笑い、涙、涙の映画でした。私の母は、この映画のジョンヨンと同様、婦人科の病気で亡くなりました。ジョンヨンがヨンギへお願いごとをいう食卓でのシーンや母親の墓前で泣き崩れるシーンは、母も同じような気持ちだったんだろうなと、夫や子供を残して先立つ母の無念さを今更ながら感じ、母の姿とジョンヨンの思いが重なり涙の大洪水でした。最近、韓国の映画やドラマにかなりハマっています。『イルマーレ』の画像の美しさに感動し、『八月のクリスマス』ではおばあちゃんが写真を撮るシーンで泣けました。他にもたくさん見たい映画があります。これからもとても楽しみです。

ななおさん(2003/10/29)

 遅まきながら、今観終わりました。「感動」のひと言。声をあげて泣いてしまった。私もいつかあんな風に、人を愛せるようになりたい! ありがとう・・・ でも、どうしよう・・・明日、きっと、まぶたがあたしの顔を覆っている。会社に行けるかなー。

こころさん(2003/10/26)

 韓国映画に遅ればせながらはまってしまうきっかけとなった映画の一つです。もう一つは『JSA』だったのですが、どちらの作品にもイ・ヨンエさんが出演しています。韓国の方と感情のつぼが日本人は同じなのではないかと思います。悲しさ、刹那さ、人への情、恋の喜び、友人への思い、家族への思い、パートナーへの思い・・・ 普段自分がいなくなる事や相手との別れを想像しながら生活する事は少ないと思います。そして、自分より相手を尊重し、思いやる心を忘れている事が多いと思います。お互いがお互いを思いながら、上手く相手に伝えられない不器用さ、もどかしさ。だからこそ、綺麗で純粋な愛になるのだと思いました。夫婦でいれば、何かの拍子に気持ちがすれ違ってしまう事、本当は一番大事な人なのに、腹を立てて素直になれない事、自分のことで頭がいっぱいになって、思いやりを忘れてしまう事って沢山あると思います。この作品のように、悲しいことがきっかけで、本当は大好きなのに・・・という事を思い出したりする事もあるでしょう。でも、思い出したときに精一杯愛する事が出来れば、それでいいんじゃないかと思いました。私がいなくなっても、彼が私のことを思い出して元気になったり、ほっとしたり、強くなれるような思いを残せる様にこれからは生きて行こうと、真剣に思いました。これからも韓国映画に沢山の期待をしていきます。

diminutive_boyさん(2003/10/21)

 なんとなく借りたDVDでしたが、めちゃくちゃ泣きました。なんでお互いにもっと素直になれないんだろうって思います。でも、いつもけんかしてる二人でもお互いを思いやっている姿には感動しました。こんな二人になれるようにがんばりたいね!

maruさん(2003/9/27)

 「I love you !I love you!」がないからこそ、二人の気持ちが痛いほど伝わってくる映画ですね。二人の感情のあらわれは、日本人が共感しやすく、よりリアルに感じ感動しました。夫婦の危機にあっている人はぜひみてもらいたい映画です★

お名前不明(2003/9/22)

 最近なんとなくこのビデオを借りてきて観ました。あんなにお互いのことを考えているのに、意地を張っているから相手には何ひとつ伝わらない。とにかく切なかったです。私はこの映画観て、今まで諦めていた色々なことをもう一度チャレンジしてみようと心に決めました。私の中のNo.1です。この先くじけそうになった時はこの映画を観てまた勇気をもらいたいです。もう、とにかく一人でもたくさんの人に観てほしいと思います。

ヨッシーさん(2003/9/21)

 ジョンジェさんのファンです。『イルマーレ』も見ました。笑顔が素適ですね!! もっと色々とジョンジェさんの出演作品を見てみたいです!

はるきちさん(2003/9/7)

 すごく感動しました!! 最近、韓国映画にハマっているのですが、『ラスト・プレゼント』は最高です。お互いが意地をはってしまい思っている事が上手に伝えられないところが寂しく、また、親近感が沸きました。しかし、お互いが素直な自分を表現できた時の表情はとても素敵でした。

マイファニーバレンタインさん(2003/9/4)

 心温まる作品でした。自分の中でのナンバーワンは、『フォレスト・ガンプ』ですが、それに匹敵する作品だと思います。このような作品を観ると「癒される」という言葉がぴったり当てはまると思います。役上ジョンヨンがヨンギを表では、どうしようもない夫とみているが、それ以上にヨンギに対する心に伝わる愛情の表現がすばらしく現れていると思います。これからもイ・ヨンエさんとイ・ジョンジェさんには、さらなる心温まる作品を作ってください。また、自分としても韓国映画やアジア映画を注目し、鑑賞していきたいと考えています。PS・・ほんと良かった!

tatsu88さん(2003/7/30)

 小説で読ませていただきました。本当に感動して、胸が痛かったです。特に最後の手紙のところではもう涙が・・・

Kumikoさん(2003/7/28)

 昨日、やっとレンタルできました。今までは何度行っても貸し出し中で、待ちに待って借りました。以前から小説は読んでいて、読むたびに泣いていましたが、今回ビデオを観てさらに泣きました。ヨンギの両親と家族写真を撮る場面、母のお墓にすがって泣きながら話しかける場面、私は病気じゃないと泣きながらヨンギに訴える場面、お笑いの決勝戦を観客席から見守る場面、そしてジョンヨンがヨンギに宛てた最後の手紙・・・ 思い出すだけで涙が出てきます。こんなに泣いたのはこの映画が初めてです。この映画を観てイ・ヨンエさんやイ・ジョンジェさんをますます好きになれたし、私にとって本当に大切なものを知ることができました。この『ラスト・プレゼント』は私にとって最高のプレゼントです。ありがとうございました。

phoenixさん(2003/7/11)

 今まで、こんなに泣いたことはないというくらい泣きました。最初から最後まで涙が止めどなく溢れ、持参したハンカチ1枚では足りませんでした。今までの人生でこんなに泣いた映画はありません。目の周りが赤いのもそのままに劇場を出てしまいました。人に何と思われようが構わなかった。帰宅してHPを拝見していますが、シーンを思い出すだけで目頭が熱くなってしまいます。主役のお二人をはじめ、周囲の人々、詐欺師役までもが泣かせてくれて、もう何と言っていいことか・・・ イ・ヨンエさんの清楚な魅力に惹かれ、感情移入しながらの約2時間本当に充実していました。これからも注目していきたいと思います。私の好きな人もジョンヨンのように強さと弱さを持ち合わせた女性です。ヨンギのように自分が信じた道を歩み、キラキラした生き方をすることが彼女へのプレゼントになるのかな・・・ 自分の生き方が愛する人を幸せにするような生き方をしたいと強く心に念じた。愛することの本当の意味に気付かせてくれて本当に本当にありがとう。

takuさん(2003/6/29)

 ビデオで見ました。とても感動しました。最後のお笑いの決勝戦のところなんか思わず声を出して泣いてしまいました。とても心温まる映画で自分の宝物となりました。

りな(15歳)さん(2003/6/28)

 小説で読ませていただきました。すごく感動して涙がとまりませんでした。特に最後の手紙が感動しました。すごくすごくよかったです!!

めんたいドームさん(2003/6/26)

 友人に誘われて、今日初めて見ました。映画の存在自体知らずに、軽い気持ちで見に行ったつもりでしたが、とてもすばらしい映画で感動しました。妻との日常生活を当たり前のように過ごしていましたが、自分勝手な考えを繰り返している自分に気付き反省しました。忘れかけていたものを思い出させてくれたこの映画に感謝しています。もちろん、この映画に出会う機会を与えてくれた友人にも感謝しています。どうもありがとう。

クエさん(2003/6/19)

 とっても感動しました。ハンカチが一枚じゃ足りないくらいに泣きました。ジョンヨンの一つ一つの表情にただただ引き込まれてしまいました。また、ヨンギのもつ深い優しさに考えさせられました。「生きたいのに生きられない、ずっとそばにいたいのにいられない」そんな二人の人生に深く深く感動しました。感動という一言では言い表せませんが。本当に好きな人ができたら、一緒に見たいです。最高の映画(贈り物)ありがとうございました!!

はやしさん(2003/6/19)

 映画を見て、とめどもなく涙が流れてしかたなかった。いろんな愛のかたちってあるんですね。ヨンギとジョンヨンの、お互いものすごく愛しあっているのに、素直に優しい言葉を掛け合う事のできないせつなさ。でも、あそこまで、人を愛してみたいし、愛されたいと思った映画でした。優しい気持ちをくれてありがとう。

ゆかりさん(2003/6/17)

 『シュリ』で韓国映画にハマってしまった私は、この映画がレンタルになるのを心待ちにしていました。早速、その日に借りに行き、1晩で3回も見てしまいました。何度見ても、涙が止まることは絶対になく、ジョンヨンとヨンギの素直になれないところがとても切なくて、意地らしくて、でも、お互いがお互いを想い合ってるのが痛いほど伝わってきて・・・ 切ないけど、温かい素敵な映画でした(でも、イ・ヨンエじゃないですが、次の日、目が腫れて腫れて困りました)。ホントに素敵な1本でした。1人でも多くの人に見てもらえたら・・・と思います。

ぶーすけさん(2003/6/15)

 ずっと気になっていたこの映画をみました。予想以上に感動してしまって、思い出すだけで目頭が熱くなります。自分はジョンヨンのように相手のことをおもうことをできるのか? そんなことを考えさせられる映画です。きっと一生心に残る映画になると思います。ヨンギの演技も最高でした。

モンゴル人さん(2003/6/14)

 『感動』という薄っぺらな言葉では言い表せません。心のずっとずっと奥深いところで何かがはじけたような、そんな気がしています。ジョンヨンとヨンギのように、夫婦の間はなかなか素直に気持ちを表すのが難しいものですが、究極の愛の形って、意外とそんなものなのかもしれませんね。買ってきたDVD、何度となく見返していますが、その度に新たな涙が流れて仕方ありません。病室で「私じゃない!」と言い放つジョンヨンの姿に、本当の愛の姿を垣間見た思いです。このシーンが、ヨンエさんのアドリブだというのも驚きでした。是非多くの方に見てほしいですね♪

ゆきんこさん(2003/6/13)

 この作品とは、ノベライズ本で出逢いました。とても感動して電車の中だというのに、涙が止まらなくなってしまったほど。今日、やっとレンタルでき、見ることができました。本当にいい作品に出逢ったという思いでいっぱいです。全編泣き通しでした。ジョンヨンもヨンギも愛情の表現が不器用で、でも心はとっても温かくて、相手を想い合ってる。わたしも将来、心から相手を想い合えるような人に出逢い、添い遂げたい!!

ソヨンさん(2003/6/11)

 過去に何本もの韓国映画を観てきましたが、素直に泣ける映画は本作だけのような気がします。切ない夫婦愛・・・ 洋画や邦画にはない独特のものを感じました。家族写真を撮る時、ヨンギを待つジョンヨンのオドオドした態度・・・ セーターをプレゼントしキスした後のジョンヨンの表情など細かな演技にも感動させられました。よくありがちなストーリーなのになぜこんなに涙を誘うのだろう・・・ 韓国映画はすごい!! 僕も皆さんと同じくDVDとサントラまで買ってしまいました。これからも多くの人にこの感動を伝えたいです。

けん・みほさん(2003/6/9)

 先日、本作をレンタルをして観ました。はっきり言って、今も映画を思い出すと胸が痛いです。彼女は観終わっても涙が止まりませんでした。男の私も号泣にちかいほど涙が止まりませんでした。ジョンヨンがヨンギのお笑い決勝戦を観覧に行った最後のシーンは悲しく、切なく・・・。ジョンヨンのちょっとでもヨンギの姿を見ていたい、でも、命が終わりを迎える・・・必死に目を瞑らんと頑張る姿に涙が止まりませんでした。今回はレンタルで見ましたが翌日に本作のDVDを買ってしまいました。良い映画に出会えました。

ヌノさん(2003/6/9)

 お互いを深く深く思いやって、愛して合っているのに、二人とも本当の気持ちを伝えられず強がっている。ある人とのことを思いながらずっと観ていました。コミカルさがあるからこそ、純粋な感動が深まる。涙が止まらない本当に素敵な映画でした。心を浄化させてくれたように感じています。観終った直後には、DVDの発売予定はないということで少々落胆しておりましたが、6月4日発売と知りうれしい限りです。買いに行ったお店には置いてなかったので、取り寄せてもらうことにしました。またあの感動に浸ることができるのは嬉しい限りです。

まめさん(2003/6/9)

 この映画のことは、レンタルビデオ屋で知りました。『JSA』でイ・ヨンエさんのファンになっていた私は、とりあえず借りてみました。もともと私は映画好きですが、どちらかというとサスペンスモノが好きで「こういう」たぐいの映画は苦手な方でした。この映画の出だしが、なんだか頼りない旦那と、陰で支えるけなげな嫁のたいくつ話だと思い、「けっ!」という感じだったのですが、話が進むにつれて、話に引き込まれていきました。何が良かったかというと、まずはあの詐欺師二人組。単調になりそうなお話に、巧くアクセントを付けていましたね。それと、回想シーン。それまででも(不本意ながら)泣きかけだったのですが、最後の回想シーンで、涙が溢れてきました。韓国映画は見ていると、なぜか懐かしい気分にさせてくれるんですね。邦画を見ていても、こんな気分にはなりません(見ている映画が悪いのか?)。と言う訳で、最近の映画を見ているとなぜか悔しい気分になります。なんだか、支離滅裂な感想になりましたが、素敵な映画に出会えて、満足しています。見終わった後、私の嫁に抱きついて行ったら、びっくりされました(^^;)(嫁は観てません!(−−#) とにかく、DVD買おうと思っています!

はるみさん(2003/6/6)

 私は、映画を見る前に、先に小説の方を見てしまいました。小説の中の、心の動き、そして心情が手に取るように私の心に入って来て、映画を見たときは、よりいっそう感動しました。最初から最後まで涙が流れっぱなしで、この映画に出会えて本当によかった。まだ見てない人たちに、ぜひ見せてあげたい作品でした。

リョンさん(2003/6/5)

 究極に素敵な映画でした。自分の死の恐怖よりも残される旦那を気使い母の墓の前で号泣し悲しむイ・ヨンエ。心の中はいつも愛で満ち溢れているのに旦那のためにあえて厳しく毒舌を吐くイ・ヨンエ。旦那のために病気を隠し、かげながら仕事を応援しようとし・・・本当は自分が一番辛くて助けを求めたいはずなのに・・・ 旦那が勝ち進んだ番組を涙目ながら笑顔で一人見ていた彼女の表情は今も忘れられません。義理の親に自分を認められた時の彼女の表情と朝食の場面はマジでやばすぎでした。

まあこさん(2003/6/3)

 本当に感動しました。こんなに泣いた映画は初めてです。ジョンヨンの強さや優しさがとても伝わってきました。ヨンギが本当は出演料で買ったものを「貰った」と嘘をついたり、舞台を途中で抜けてしまったりするところで夫の愛を感じました。すごいです、この映画。ぜひ一人でも多くの人に観てもらいたいです。ステキな感動をありがとう。

クミジャさん(2003/5/24)

 約10年程前、四年間韓国で暮らしたお陰で、日常会話なら不便しない程度に、韓国語が理解できることを今さらながら、心から感謝しています。韓国語の持つ深さと美しさに、いつもいつも心奪われるのです。この映画の主役二人の語る韓国語の台詞の深さにやはり参ってしまいました。涙涙でした。

ウ・ヨンヒさん(2003/5/20)

 友達の女の子(韓国人)と観に行きました。生まれて28年、初めての映画館で、大好きなイ・ヨンエの映画を見て、初めて涙がこぼれました。プレゼントではなく、ソンムルという言葉の意味がわかった気がします。このサイトも初めてですが、皆さんの感想や想いを読ませてもらって、一人微笑みました。分かるなぁ、その気持ち。とお互いが、誰もが思うのではないですか? この映画が最高のプレゼント、とは言いません。でもきっと、誰にでも、自分にも、きっと最高のソンムルがあるのだと思えるようになりました。そして、きっと自分も誰かに、最高の贈り物ができるハズだと。この先、どんな贈り物でも、自分にとって、その人にとって、素晴らしい贈り物になるように。P.S.しかし、僕にとっては、やはりイ・ヨンエ様が最高のソンムルです(笑)。

秋華さん(2003/4/26)

 なんとか公開が終了してしまうまでに映画館で観る事ができて良かったです。いい映画ですね。思い出す度泣いてしまいます。イ・ヨンエさんもイ・ジョンジェさんも好きで豪華なキャスティングだと思っていました。二人とも爽やかで透明感のある俳優さんで素敵でしたね。愛とは何か、相手を思いやるとはどういう事か、考えさせられる映画でした。ぜひ多くの人に観て欲しい映画です。DVD欲しいですね。

名無しさん(2003/4/26)

 去年この映画を見ましたが、とてもいい映画でした。映画館でずっと涙をこらえていたので、見終わった後、頭が痛くなる程、悲しいシーンばかりでした。早くDVD出ないかぁと思う今日このごろです。

筒井千香子さん(2003/4/23)

 文庫本でこのお話を読みました。想像していたよりとても繊細で、だけど優しいストーリーでした。人間が生きる上で本当に大切なこと、他人を愛すること、他人を思いやることを教えてくれた気がしています。

たにらさん(2003/4/7)

 10回以上見ました。見れば見るほど新しい発見があり、そして新しい涙を流すことができる。何度でも劇場に足を運ぶ価値のある映画にはじめて出逢えました。

くっし〜さん(2003/4/6)

 以前に、とある機会にこの映画の存在を知りました。早く観たかったので、その都市まで出かけていきました。今回地元で公開されることになったので、感動を再び体感したくて、妻と二人で観に行きました。ほんとうに、すばらしい映画です。お互いを思いやる夫婦の愛の強さを思う時、涙があふれて止まりませんでした。本当は夫に優しくしたいのに、強くなってもらいたいと邪険に接するジョンヨン。妻のことを思って外で、窓の明かりが消えるのを祈るヨンギ。単に優しい言葉をかけるだけが愛ではないということ再び教えられました。自分たちも愛し合って結婚したんだけど、いつかはどちらかが先立たなければなりません。その時に、どんな気持ちになるだろうか考えてしまいました。やっぱり相手には知らせるべきなんでしょうね。でも、それを知ったら・・・ イ・ヨンエがいいですね。あのけなげでいて強い愛と意思を持った妻を演じている姿に感動しました。

りんちゃんさん(2003/3/31)

 この間『ラスト・プレゼント』を観てきました。不治の病に冒されながらも愛するヨンギのために自分の弱さや悲しさをみせないジョンヨンも素晴らしかったけど、自分の夢に向かって頑張っている夫をもっと優しく受けとめてあげられたらもっといいのになぁと私は思いました。でも、最後はジョンヨンのために自分の夢がかなって奥さんに舞台を見せれたこと素晴らしかったと私は思います。

シーガイアさん(2003/3/27)

 この映画、感動するとは思っていたけど、まさか泣いてしまうとは思いませんでした。途中で流れる音楽も、シーンごとに当てはまっていて、それがまた涙を・・・ とにかくみなさん見てください。

masakiさん(2003/3/14)

 この作品はとても素晴らしいと思います。韓国映画が変化している昨今、この『ラスト・プレゼント』と『八月のクリスマス』は上手く変化についてきていると思います。若手の実力派監督が、感性豊かに描いている・・・ そういった思いのする映画です。日本ではもう描かれることの少なくなった「ピュア」がテーマのラブ・ストーリー。ありきたりな物語であるのですが、こんなに新鮮に観ることができるとは思いませんでした。もしかすると、今、日本映画に必要とされているのは本当に純粋な「想い」なのかもしれませんね・・・ 追伸:しかし(『八月のクリスマス』もそうですが)韓国映画に出てくる女性は気が強いですよね(笑)?

レオさん(2003/3/11)

 今までの人生32年の間に観た映画で一番感動して、涙をこらえるのに必死でした。絶対、絶対、DVDが欲しくて毎日のようにチェックしてるのに未だに予定はないみたいで残念で仕方ありません。まだ上映中の地域や、上映予定の地域があるためというのもあるのだとは思いますが。でも絶対に発売はしてください!! この映画を観ていない友人たち全員に見せて泣かせたいと思います。

くんくんさん(2003/3/2)

 とても切ない映画でした。もし、最愛の人が余命いくばくもないとわかった時、自分だったらどうするだろうかと考えさせられました。あがいて、ジダバタするんだろうな。最後の朝食のシーンでは涙が止まりませんでした。詐欺コンビの弟分がいい味を出していました。DVDが出たら真っ先に買いたいと思います。いつ頃、販売予定なのでしょうか?

白木誠さん(2003/2/22)

 大変感動して妻と泣きました。僕達夫婦は障害者です。これからの生き方を考えました。DVDが発売してほしい。

Jun-jaさん(2003/2/20)

 今日、見てきました。予告編から泣いてしまった私は本編ではもう大変なくらい滝のような涙を流してしまいました。前から韓国に興味は持っていたものの「韓国映画」はあまり見ていなかったのでイ・ヨンエさんとイ・ジョンジェさんの映画を見ること自体初めてでした。でも、本当に二人の自然な演技にどんどん引き込まれて行きました。泣けるシーンが多いにもかかわらず、でも切な過ぎないようにイ・ジョンジェさんのお笑い芸人のシーンが随所に散らばっていて泣いて笑って泣いて笑っての繰り返しでした。本当に温まる話で、二回でも三回でも見たいです(実際、見に行く予定・・・)。

かずまさん(2003/2/19)

 見る映画がなくて友達と適当に選んだのだけど、最後には皆目を潤ませていた。こんなに感動したのは『ウォーターボーイズ』並。泣きそうになったのは『ビューティフルライフ』並だった。初めはヨンギのだらしなさにいらだったけど、後半はジョンヨンの懸命な努力と一途なところに泣けた。二人が仲良くなったのが死の直前だったのが惜しい。遺言を朝飯の時伝えた時点で涙が止まらなかった。

尾張さん(2003/2/18)

 今日、仙台フォーラムで見てきました。イ・ヨンエさんの「私じゃない」というシーンで思いっきり泣いてしまいました。初めて韓国映画を見ましたが、良かったです。また見たいです。

tomo Kさん(2003/2/17)

 泣けました・・・ 泣ける映画との出会いって、ほんと幸せを感じます。こんなに泣いたのは『星願 あなたにもういちど』を見たとき以来かも・・・ やはりアジア系の映画って良いです。当日『猟奇的な彼女』も見ましたが、こちらもお気に入り。どちらも考えさせられ、恋っていいなって改めて思いました。そのため家では『イルマーレ』も再度見たりして・・・(笑) ともかく早くDVDがほしいって思ってます。待ちきれなくてすでに二回目見に行ってしまいましたが。では、この作品がより広くみんなに愛される事を祈って。

たけさん(2003/2/16)

 とうとう仙台でも『ラスト・プレゼント』が公開されました。小説を読んで以来とても楽しみにこの日が来るのを待っていました。映画が始まってまずイ・ヨンエとイ・ジョンジェの演技力に感動しました。そして、すれ違いながらもお互いを想いあう心の強さに途中から涙が止まらなくなってしまいました。全て見終わった後に心に残る暖かさのような寂しさのような優しさのような何ともいえない気持ちよさに日常生活の嫌なことが全て消え去ってしまったような気がします。仙台で公開しているうちにもう一回見に行きたいです。感動をありがとうございました。

まことさん(2003/2/16)

 年末年始から公開していて、ずーっとこの映画を見たかったんですが、やっと今日(2/15)横浜で見ることが出来ました。一人で見たんですが、黙っていても頬を涙が伝わり、すごく感動しました。恥ずかしながら、昨秋に失恋をし、すごく落ち込んでいて、もう恋なんか・・・と言う気持ちだった所に、この映画を見て、自分もこんな素敵な夫婦になれたらいいなと思い、そんな素敵な彼女が欲しいと思いました。改めて、まずは素敵な人と恋をしようという勇気というか、元気をもらいました。すばらしい映画を本当にありがとう!

ちづる。さん(2003/2/12)

 私がすごく観たくて彼を誘って見に行ってきました。彼はあんまり行く気ではなかったようですが、見終わってから泣き続けていました。私自身あんまり映画では泣いたりしませんが、泣きながらこういう夫婦になれたらいいねって彼と話しました。私たちは遠距離恋愛ですが、お互いを信じあう大切さを改めておしえられたようです。互いの存在の大きさと今ある命の大切さを改めて知らされたように思いました。この映画を通して色々なことを教えられました。幸せであることに感謝したい気持ちにさせてくれる映画です。

あおいさん(2003/2/7)

 昨日、観て来ました。観ている最中も涙は流れっぱなしでしたが、家に帰ってから・・・今日に至ってもフッと思い出しては、涙があふれます。単に伴侶を亡くす哀しみだけでなく、いろんなメッセージが詰まった映画でした。DVDが出たら早速買う予定です。イ・ジョンジェは『イルマーレ』を観てからファンだったのですが、今回の映画でも違った面を見れて良かったですっ(名古屋在住の主婦でした〜)。

はるさん(2003/2/7)

 見ました。終始泣きっぱなしでした。何度でも見たいと思わせる映画でした。こんな映画を作ってくださって、ありがとうございました。

こてつさん(2003/2/5)

 仕事の関係で映画を見に行けませんでした。原作は読んだのですが、スクリーンで見れないのがとても残念です。もう少し上映期間が長ければ・・・ 早く、DVDでもいいから見たいです。札幌にて!

よっきぃさん(2003/2/4)

 大阪まで足をのばし先日やっと『ラスト・プレゼント』を観ることができました。後半からずっと涙が止まりませんでした・・・ 終わったあとなぜか急に人恋しくもなりました。家族や恋人、私にとってかけがえのないものだと実感した日でもありました。本当に感動の作品をありがとう・・・ 韓国映画も大好きになりました・・・

のびた03さん(2003/2/3)

 2月2日、作品を観てきました。去年、深夜番組で予告編を見て、絶対観たいと思い、ずっと楽しみに待っていました。実際、作品を観てお互い愛し合っているのに素直になれない切なさを感じました。イ・ヨンエの澄んだ美しい声に驚くばかりです。自分の中では、今年一番の作品です。

ババリさん(2003/2/1)

 本日、とうとう観て来ました。感動が、今まだホカホカです。イ・ヨンエさん、とんでもなく魅力的な女性でした。彼女がスクリーンに登場して惚れ込むのに、ものの一分もかからなかったです。彼女の透明感のある美しさ、壊れそうな程の優しい笑顔、吸い込まれそうな真剣な眼差しに加えて、奥さんとしての夫への温かさ、可愛すぎる気丈さを観て、惚れ込まない男は絶対におかしい。すでに映画の中では自分は彼女の夫でした。彼女の笑顔と一生懸命さをまのあたりにして、自分も胸が痛くなり、悲しくなり、失いたくない感情を抑え切れなかったです。涙・鼻水ジャージャーでした。観て、今帰ってきたばかりなのに、はっきりと脳裏にこびりついてるのに、再び観たくなる衝動とそして涙が止まりません。最近、特に韓国映画にハマってる理由は、彼女たちの柔らかさではないでしょうか。

Timeさん(2003/1/26)

 自分は映画を見て涙を流すことはない、男性が映画で涙を流すのはみっともないと思っていました。しかし、この映画に限っては涙が溢れてくるのを止めることは出来ませんでした。こんなに映画を見て涙を流したのは初めてです。本当にいい映画でした。映画を見終わって、半日以上経つのに、今でも心の中に何か響いてくるものがあります。たくさんの人に見て欲しい、心からそう思った映画でした。

どさんこさん(2003/1/24)

 自分も『JSA』でイ・ヨンエさんのファンになり、この映画を知ったきっかけは彼女が主演であることがわかったからでした。でもHPを見てからは、内容的な関心へ変わっていました。素直に泣こうと思って観た映画は初めてです。男一人で、周りから見ると異様だったかもしれません。でもヨンギがジョンヨンの病気を知ってからは涙腺がかなり緩み、家族写真でダラダラと流れ落ちていきました。そこからは終わるまで涙腺が閉じることなく、スクリーンに集中していたいので放置状態でした。ヨンギの決勝のステージで、ボード裏で必死に感情を抑えるヨンギの姿を観たときは、本当に声が出そうでした。最終上演時間でなければ、もう一度観たかった・・・ 年齢や性別を問わず多くの人にお勧めしたいです。

いつきさん(2003/1/24)

 映画は数えるほどしか見ない映画素人の自分ですが、最後の30分は胸が締めつけられる思いで、映画の世界に引き込まれました。それにしても驚いたのは、エンドロールで席を立つ人が一人もいなかったこと。どれほどの名作であっても帰路を急ぐべくエンドロールで席を立つ人は少なからずいるものです。それが全くなかったのだから・・・ イ・ヨンエさんは見るほどに素敵な女優さんですね。彼女ほど透明感という言葉に似つかわしい女優さんはいないと思います。年明け以降、しんどいことばかり続いていた自分ですが、今日ばかりはいい時間を過ごすことができました。

「かめ・・だい・け」さん(2003/1/23)

 きのう観ました。今日朝起きてすぐこの映画を思い出し、うれしくなりました。当然映画を見て泣きましたが、ほんと後半は声が出るくらい涙が出ていたため、声を押さえるのに必死であまり映画に集中できませんでした。やっぱり男(29歳)が声を出してたらちょっと恥ずかしいですから。ジョンヨンがヨンギに再会したときのジョンヨンの気持ちって・・・ その時の気持ちの強さが私たちをこんなに感動させてくれたのだと思います。

ちひろ(青森から出張)さん(2003/1/22)

 子供ができてから好きな映画が見れずにいました。特に好きなのは一位が『ニュー・シネマ・パラダイス』、二位『グラン・ブルー』、三位『ピアノ・レッスン』といった感じなので、何年前から見てないんだって感じでした。今日は出張で東京に来たので、久しぶりに映画を見るぞとハリッキってシャンテ・シネに行きました。あんまり並んでなかったので、ちょっと拍子抜けしたのですが・・・ なぜ『ラスト・プレゼント』を選んだかというと、小説を先に読んでいたので、思いっきり泣けるのではないかと思ったからです。一緒に会場にいた人には悪いのですが、話の筋がわかっているもんだから、もう最初から泣いてしまいました。鼻水たらしながら。この泣く快感はうちのかみさんがよく「すっきりするんだもの、ほっといて」といいますが。映画を見終えて真っ赤な目で、東京の風に吹かれたのはとても気持ち良かったです。みんな世の中そうそううまくいかないよね。男だって映画館で思いっきり泣かせてほしい。その後で、明日もがんばるぞと思えるから。

和葉さん(2003/1/18)

 本日より大阪でも公開になり見に行きました。私は映画にあまり興味がなく、有名なCMでしている映画くらいしか見に行ったことがありませんでした。今回某TVのアナウンサーがすごくいいと宣伝しているのを聞いて是非見てみたく思い映画館へ足を運びました。久しぶりに泣きました。なぜあれほど涙が溢れて止まらなかったのか分かりません。自分におきかえてみてしまったからでしょうか。最初は隣で寝ていた客も途中からは泣いていました。私の中で一番最高の映画となりました。今このHPを見ていても泣けてきます・・・

きくさん(2003/1/18)

 二人が、優しすぎて・・・ お互いがお互いを想う気持ちがこんなにも伝わる映画は他にありませんね。心が響く作品でした。

コウジさん(2003/1/15)

 イ・ジョンジェ出演作を観る時、毎回戸惑う自分がいます。単にそれは、映画であるスクリーン越しの世界だということを卓越した、まさに自分が彼の隣にいるような錯覚に陥るからです。そのことと戸惑うこと、どうしてそれがつながるのでしょう。きっとあの物静かな笑顔を切なく感じてしまうからでしょう。本作品も、告知ポスターを見た時に切ないなぁとは思っていました。だからこそ劇場に足を運ぶ度、何度も何度も見送ろうかとそのまま帰ることもありました。結局、観ることを決意・・・ これから先は、言葉にする必要はないと思います。ただ、嗚咽しそうな口をつぐむことで精一杯、字幕がなくても心で感じることの出来る映画であるということは確かです。泣く映画だけが感動を呼ぶものだとは思いません。しかし今また、サントラを聴いて泣いてる自分がいます。

チョビさん(2003/1/13)

 映画フリークを自称する会社の先輩(30代男性二人)から「感動が止まらない映画がある」といわれ、今日みてきました。物語中盤からジョンヨンが出てくるたびに涙が止まらず、久しぶりに大泣きをしてしまいました。ラストのエピソードでは思わず嗚咽すら・・・ 殺伐としたこの世の中だからこそ、多くの人にこの映画の感動を伝えたいです。展開が読める王道のストーリーながらも、どっぷり浸れる映画だと思います。

やすおさん(2003/1/12)

 泣くのが恥ずかしく頑張ってたんですが、ジョンヨンがフランス料理店で倒れてからラストまで涙が止まりませんでした。『JSA』を観てイ・ヨンエさんのファンになり、主演だからというだけでストーリーすら知らずに観に行きましたが、こんなに素晴らしい感動を得られて最高です。こんなに素直に感動して泣けた映画は久しぶりです。ますますイ・ヨンエさんのファンになりました。

メイさん(2003/1/11)

 はじめまして。『八月のクリスマス』から韓国映画のファンになり、色々見ました。『ラスト・プレゼント』は2回見ました。もともとイ・ヨンエが出演していた事、チョ・ソンウが音楽監督なので見てみたいなと思いました。イ・ジョンジェの名前は知ってましたが・・・ 昨年は『友へ/チング』、『エンジェル・スノー』、『春の日は過ぎゆく』、『ラスト・プレゼント』を見ました。今まで見た韓国映画で1番分かりやすく、素直に笑えて泣けました。周りからあちこちすすり泣きが・・・ 私も後半は泣きっぱなしでした。何度見ても泣けるし、新しい発見があると思います。もっと多くの人に見て欲しいです。

たけさん(2003/1/6)

 まだ、私の住んでいるところでは映画が公開されていないので小説しか読んでないんですが、初めて本を読んで泣きました。夫婦の愛にとても感動して途中から涙が止まりませんでした。絶対映画も見に行きますし、早く見たいです。何かこれから少しは人に優しくなれるような気がしました。

ひろいっつあんさん(2003/1/5)

 今年一年分の涙を出し切ってしまいました。見終わって、外に出る廊下や階段で人に目を合わせられないぐらい、涙でぬれてしまいました。そして家に帰ってきた私の顔を見た妻曰く「感情を顕わにし、スキッとしたわだかまりの無い顔だね」と。1月5日。正月休暇の最後の日曜日を利用し、早起きして、妻子の冷たい視線を後にして、大の男一人で日比谷に向かった私は、11:00開演初回を見ました。たいしたことないんだろうな〜とおもいながら見はじめた冒頭のタイトルやキャスト紹介から、一人一人のお名前から花萌え出ずる映像。あれ、なんだか知らずにしっとり心に入ってくるな、どきどきするなと思い見入った。そして・・・ 中盤から最後まで、涙、涙。うううっと声をあげて泣いたことはここ十年なかったように思うが、途中からドクドクと感動と涙があふれてあふれて。あごもがくがくでした。あまりにすごいので後ろや横の人が訝るのではと気が気ではなかった。声を押し殺すのにたいへんだった(多分バレバレだったでしょう)。帰りの山手線で、パンフレットを読み返しても、また涙。向かいの席のおばさんの目を盗むようにページを送りました。このパンフレットのなかの解説のひとつに「催涙映画」とあったが、ほとんど「嗚咽映画」ではないでしょうか? 中年男性の方々! カップルもいる一方、ボクのような中年とおぼしき男性も複数名、おひとりで来ていらっしゃいます。中年女性の二人連れも居ます。カップルだけのための映画ではないです。

ひろすけさん(2003/1/5)

 人の優しさと感動に国境は無いと再認識させられました。「作品」という枠の中で、もう一度同じ涙が流せるか疑問です。

ひろゆきさん(2003/1/2)

 最後までどうなるのか楽しみにしながら見られました。夫婦のなかなか表すことのできない内面のようなものを見せてもらい、久々に見終わった後に感動が押し寄せてくるような映画でした。

ごっちさん(2002/12/29)

 久し振りに映画で大泣きしてしまいました。韓国映画って初めて(?)だったのですが、キャスト(とくにイ・ヨンエ)もさることながら、うわさ通り泣かせの入ったメロドラマにはかなわなかったです。原題が『贈り物』だそうですが、目でじかに見ることのできる「もの」ではなく、心と心が通じて初めて見ることのできる「もの」でした。僕もこんな「贈り物」を・・・

「フラストレーションの解消法、涙を流すこと」さん(2002/12/27)

 1976年のイタリア映画で『ラストコンサート』という作品をテレビで見ました。幼心に見たが、その時もボロボロでした。内容的には夫婦ではないが、バス停で出会った少女が余命わずか。酒びたりのピアニストが、少女と接してる内に心を通わせ、彼女の願いであった舞台へ復帰。同様に、舞台演奏中に客席で息絶える。ふと、25年前位の映画が頭をよぎった・・・ 自分も、今は妻・長女・来年2月に長男出産予定の家族を背負っている。ストーリーで、家族とは?妻とは?友人とは?思い出とは?と考えさせるものとなった。また、後世続く子供たちに、今の自分はどうあるべきか等、切に考えさせられた。人生のバイブルといっても過言ではない。

北京亭さん(2002/12/27)

 この映画は、食わず嫌いな人にこそ絶対に見てもらいたいと思う。心の奥底で忘れられた情動を呼び覚ましてくれることは間違いない。それだけでも我々に与えられた最高のプレゼントではないだろうか。

にじいろえんぴつさん(2002/12/18)

 先日試写会で『猟奇的な彼女』を見たのですが、そのあまりの面白さ、完成度の高さに仰天し、同じ韓国映画ということで見に行きました。両方とも「素敵な映画」でしたが、涙はこちらの方が10倍は流しました。劇場でのイ・ヨンエの演技は迫真の演技で、それが特に涙を誘いました。彼女の「辛く苦しんでいる人にも笑いを届けてあげて。でもそのためには涙を知ることが必要。ひとりになって寂しい思いをするかもしれないけれど、それはあなたが笑いをプレゼントするのと同じように、私からのプレゼント」というセリフが一番印象に残りました。優しい人は本当の心の痛みを知っている人だという真実を教えてくれました。

拓さん(2002/12/13)

 つい先日、有楽町に足を運び見に行きました。深夜番組の特集を見て興味を持ち見に行ったのですが、僕は小説を読んでから映画を見に行きました。初めは「読まずに行った方がいいんじゃないのかな・・・」と考えていたのですが、読んでから行ってとてもよかったと思います。もし小説を読んでない人はぜひ読んでから見にいってみてください。二人の気持ちがより伝わってきて、さらにこの映画が好きになると思います。ストーリーとしては凄くシンプルな話ですが、韓国の映画または文化、それにこの素晴らしいキャスティングだからこそ、いつまでも覚えておきたい作品になったんだと僕は思います。洋画、邦画、ヨーロッパ映画でもない新しいジャンルの韓国映画を僕はこれからも見ていきたいと思います。

韓国映画にはまったオバlチヤンさん(2002/12/12)

 イ・ヨンエさんのファンです。『春の日は過ぎゆく』は二回観に行きました。『ラスト・プレゼント』は楽しみに待っておりました友達と、先日行って参りました。涙なくしては観れないほど、感動いたしました。本当に素晴らしい女優さんです。またまた好きになりました。それぞれの、やさしさが胸にしみて、なぜか、せつなく、あったかく、いいんですよね・・・ 韓国映画に、はまってしまいました。沢山の方々に、是非観てもらいたいと思います。

ヨッシーさん(2002/12/12)

 とにかく感動。涙が自然にあふれてとまらなかった。素直になれないけど、お互い本当は大好きで、でも、奥さんの強情だけど寂しがり屋で、もろいところに非常に共感を持ちました。最後は声を出して泣きました。悲しいからじゃなくて、なんと言ったらいいのかわからない感情でした。近くにいるって、色々見失うことがあるんですね。

koroさん(2002/12/11)

 誰かを純粋に想うだけで、優しい気持ちになって嬉しかったことを忘れたくなくて・・・ 観にいきました。冷たくなりかけていた気持ちが柔らかく暖かく・・・ 毎日の中でも、本の中でも、映画の中でも・・・ この5年ぐらいの間で、一番に涙が溢れ出て止まらない瞬間でした。絶対にまた観に行ってしまうと思う。今、観にいってよかったです。気持ちを思い出しました。人を想う気持ちの、とても純粋でキレイで、もろくて・・・ そんな色んな事を想った大切な時間になりました。

HIDEHIKOさん(2002/12/11)

 雪の中、期待をしていたこともあって劇場に足を運びました。イ・ヨンエさんを期待していたのが一番の理由でしょうか。上映が始まって終映までの二時間、三回は泣きましたが、それ以上は数えていることも出来ませんでした。映画が始まったと共にスクリーンに映ったそれはもはや現実でした。泣きもろい私ですが、こんなに人目を気にすることもなく、いや他の観客の方がいることも忘れるほどとにかく泣いたことは、私の生きてきた中で初めての経験でした。こんな経験もう二度とない。間違いないと思いますよ。心から言える! これこそ本物の映画ですよ。これを越えるすばらしい体験は出会うことはできないでしょうね。

つーてんさん(2002/11/28)

 韓国のDVDで見ました。韓国語は少ししか聞き取れませんが、この物語には感動しました。伝えるということは、言葉よりも大切なものがあるのですね。ラストシーンのイ・ジョンジェの舞台のシーンは、まさに彼の命がけの演技が、観るものに伝わってきて、自然と涙が溢れてきました。そういえば、あのシーンには言葉はありませんでしたよね?

まいまいさん(2002/11/28)

 昨日、試写会で見てきました。笑いと感動に満たされました。夫婦のお互いを思いやる気持ちが本当に美しく、詐欺師もとてもいい味を出していて、心があたたまりました。最後にわかる会いたい人の謎もすごく気持ちのいい表現で、とても印象に残っています。この発想にドキッとしました。昨日見たばかりですが、また公開されたら見に行きたいです。

ダークサイド.ハヤブサさん(2002/11/21)

 何も言う事はありません・・・ 本当に心から良い作品だと思いました。愛の本当の重さを知った気がします。思い出しては涙が溢れて・・・胸が苦しいです。この作品に出会えた事を感謝します。是非・・・映画館で涙してください。この感動は生涯忘れる事は無いでしょう!!

youさん(2002/10/6)

 失いかけてた感情・・・ 探す旅に出かけるために是非見たい映画です。泣きたくはない・・・けれど、泣いてみたい・・・ 涙は感情の一部分だから・・・

らららさん(2002/9/27)

 映画のポスターと内容のギャップがたまりませんでした。お互い言葉で素直に表現できなくても、心の中は想いあっている気持ちでいっぱいなんだな、と。あとイ・ヨンエの手紙もいいです。泣けるのにさっぱりしている、そんな映画です。監督も魅力的な方でしたよ。

AZEYESさん(2002/9/17)

 アジアフォーカス・福岡映画祭で見たのですが、すごく感動しました。ただのお涙頂戴的な映画ではなく、自然と感動出来る映画でした。「笑う事」と同じように「死」も、普通の生活の一部として描かれていたような印象を受けました。でも、それでも十分に感動モノでした(昨日見てきたばかりなので、まだ興奮状態ですが)。この映画のあらすじが既に至る所で発表されてますが、この映画を見る前には「あらすじ」を読まないで観たほうがもっと感動出来ると思います。それと、この映画の監督さんにも会場に招待されてましたが、自分の事を「ヤクザみたい」だと表現しながらもこのような映画を撮るとは・・・

良太さん(2002/8/28)

 素直にこの映画に入り込めた方にとってはめちゃくちゃ催涙性の高い映画だと思います。突っ込みを入れたいところも正直かなりあるのですが、それを軽〜〜〜〜く凌駕するパワーを持った「泣かせてくれる」作品です。イ・ジョンジェ、イ・ヨンエ共に熱演でした。ジョンジェの情けな夫ぶり、ヨンエの幸薄そうな(それでいて芯は強い)ところがよく出ていたと思います。個人的にいちばん効いたのは「セーター」でした。めっちゃくちゃ泣きました。この「セーター」に。どんな使われ方をしてるかは、観てのお楽しみに!

ソルフェさん(2002/7/17)

 夫婦の静かな愛に感動です。言葉ってなんだろう? 人を思いやるってなんだろう? いろいろ考えさせられました。イ・ヨンエ、どんどん素敵な女優さんになっていきますね。

hiroさん(2002/6/20)

 もう、大泣き! ハンカチ必須。タイトルが暗示するとおりの展開で、先は読める。が、やっぱりこれで泣かなきゃ人じゃないでしょ。なんといってもイ・ヨンエがいいっ! 頼りない夫を冷たくあしらってはいるものの、実はそれも理由があってのこと。『JSA』のキリッとした凛々しさとはまた違った、ごくフツーの奥さんの健気な愛らしさがたまりませんっ! ところで、帰りの電車のなかで『脳裏一体』(布施英利/白水社)を読んでて、ちょうどこんな文章に出会った。「『思いを込めた人』をもっているアーチストのみが、本当の表現をできる」。すぐさまこの映画のことが浮かんだ。夫の成功を願ってきたジョンヨンは、最後の最後に、ヨンギにとってもっとも必要なものを捧げたわけだ。ラスト・ショットのヨンギの笑顔は、そのことをしっかりと受けとめたように見える。鑑賞後、さわやかな印象が残るのはそのせいだろう。こてこてのメロドラマではあるけれど、しっかり泣きたい方にオススメ。("side:K"より許諾のうえ一部抜粋して転載、全文はこちら

ピーターパンさん(2002/6/13)

 二人の思いに心が打たれました。胸が熱くなりました。この作品は悲しいだけではなく、嬉しく、切なく、また幸せが見え隠れする感動のラブストーリーだと思います。数年連れ添った夫婦が、日常生活の中でお互いへの思いを言葉や態度で表すなんてまずないでしょう。それは日本も韓国も同じだと思います(欧米では別でしょうが)。その中で夫婦喧嘩の絶えない二人が、ある事をきっかけに、互いの思いを素直に受け止めあい、何が二人にとって幸せなのかを見つけあう姿に涙が流れたのでしょうか? ぼくにとって『八月のクリスマス』を超える珠玉の名作です。

Takuyaさん(2002/5/31)

 「物言わぬ愛」の深さに尽きると思います。言葉にしてしまったら、大切ではなくなってしまいそうな思いを、主人公の二人が宝物のように大事にしているところが、この映画の最も輝いているところでしょう。実際の人間はこのように相手を極限まで思いやれるものではありませんし、いろいろな感情の絡まりから言葉にしてしまうこともしばしばでしょうが、だからこそ人間の可能性を描いた夢の話として非常に胸をうたれました。また、音楽の素晴らしさにも大きな魅力がありますね。冒頭から音楽に秘められた思いの深さに、じわっとくるものがありました。

ソンムル星人さん(2002/5/30)

 2001年に、『友へ/チング』とほぼ同時期に封切られたこの作品。私は不覚にも泣いてしまった。韓国映画で涙が出たのは、この作品が初めて。観るたびに、妻を失った男の後悔と、その後の彼の人生が気にかかってしまう。きっとこの気持ちは、男も女もどこかで経験しているはず。小気味よい編集と軽快な撮影もいい仕事をしている。泣く/泣かないは別として、隣人・韓国の等身大の姿に想いをはせてほしい。ここには、テレビや新聞・観光ガイドでは感じることのできない「ソウル」という街の空気が漂っている。

E4Eさん(2002/5/26)

 本当に言葉を超えてお互いを思いあう気持ちが溢れでている演技に泣きました。妻が死んだ後の夫の感情を配慮して自ら憎まれ役を買いつつも、夫婦の根底に流れる愛に動かされて、残り少ない生命力を輝きに変え、夫に自らを磨く力を与える様は、美しくも儚く、切なさに締め付けられる思いがします。刺激だけを求めたオカルトや、絆(きずな)とも呼べない希薄で自分勝手な愛が描写される最近の日本映画に閉口していた自分にとって、癒しと優しさに溢れる作品でした。見た人と、見ていない人の間に、大きな違いを残す、そんな作品です。ぜひ、恋人と、愛する人と、そして夫婦の方に足を運んでいただきたいです。追伸:個人的にはチョ・ソンウさんのメインテーマ曲と回想シーンのKFCで流れていたフュージョンジャズがなんともよかったです。

やなせさん(2002/5/25)

 「人の心の温かさ」って、照れくさいけどいいものですね。主役の二人だけではなくて、出てくる人たちそれぞれの気持ちが丁寧に描かれた映画だと思います。中でもプロデューサーの奥さん、「家族写真」の時のお父さん、屋台をやっている同級生が好きです。去年韓国で映画のポスターを見て「これはハマる!」と確信し、帰国後原版のビデオを探して何度も見て、何度も泣きました。もちろん日本公開も楽しみにしています。

李さん(2002/5/25)

 「とても素晴らしい」の一言に尽きます。泣きたくて泣いた映画ではなく、本当に自然に泣けた映画でした。是非一度見てみてください。

まおりさん(2002/5/24)

 主役のイ・ヨンエとイ・ジョンジェが最高でした。私は女性ですが、女の目から見てもイ・ヨンエさんは本当にきれいな人ですし、イ・ジョンジェさんは本当に芝居が上手だと感じました。韓国に住んでいたときに見ましたが、もう一度見てみたい映画の一つです。

queさん(2002/5/24)

 泣ける映画のベスト3に入ってしまいそうです。主役のイ・ジョンジェの出演作として『イルマーレ』、『Interview』と見たことがありますが、この二つの作品の役とはガラリと違った役柄。やさしくて、奥さんにはめっぽう弱い、いわゆる普通のコメディアン役・・・ そんな彼を見て、また好きになりました。彼の両親が奥さんに会いに来たシーン、朝食の時お願いがあるのと話すシーン、そして何よりもラスト・プレゼントの意味が分かったとき、号泣でした。昨日見たのですが、今日目が腫れていることはいうまでもありません。



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