名前 ハングル |
キム・テヨン 김태연 |
生年月日 |
1976年1月3日 ソウル生まれ |
性別 |
女 |
サイズ |
174cm 48kg |
家族事項 |
1男2女の長女 |
出身校 |
仁荷専門大航空運航科 |
デビュー |
1996年 モデル |
出演映画 |
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ドラマ |
ラブ・ストーリー ローズ編(SBS,1999)
神話(SBS,2000)
オールイン 運命の愛(2003,SBS)
男の香り(MBC)
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問題作『LIES/嘘』で体当たりの演技を見せたモデル出身の女優。
スチュワーデスになるために仁荷専門大航空運航科に通っていた1996年、友人の頼みで衣装学科の発表会でモデルをしたのがきっかけでモデル養成スクールの「モデル・ライン」40期としてモデル活動を始める。
以後、各種ファッション・ショーや雑誌『With』,『Bazzar』,『Elle』,『Vouge』,『Esquire』などでモデルとして活躍。広告やミュージック・ビデオへの出演経験もある。
映画は、以前から面識のあったヨ・ギュンドン監督の推薦でチャン・ソヌを紹介され、問題作『LIES/嘘』でのデビューが決まる。同作は、オール・ヌードによるセックス・シーンやSMシーンだらけの映画だが、キム・テヨンは文字通りの体当たりの演技を披露。話が進むにつれ見る見るうちに美しく成熟していく女性Yを演じた。
なお、『LIES/嘘』は、第56回(1999)ヴェネチア映画祭に出品されたが、キム・テヨンは現地のマスコミの注目を一身に受け、中には彼女を「今年のヴェネチア映画祭の三大女優」と紹介する雑誌もあった。しかし、海外での評価とは反して、国内では第21回(2000)青龍賞で新人女優賞にノミネートされたものの、映画のセンセーショナルなイメージばかりが先行し「露出女優」のレッテルを貼られるなど、苦労も多かった。
『LIES/嘘』後には、TVドラマにも進出。
2001年には『ベティ・ブルー 愛と激情の日々』をリメイクした『彼女に潜む』で主人公の女性を演じ、撮影中に火傷を負うまでの熱演を見せた。
初版:2001/3/22
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