神様こんにちは
題名 英題 原題 ハングル |
神様こんにちは Hello, God! こんにちは、神様 안녕하세요 하나님 |
製作年 |
1987 |
時間 |
110 |
製作 |
東亜輸出公司 |
監督 |
ペ・チャンホ |
出演 |
アン・ソンギ チョン・ムソン キム・ボヨン イ・ヘヨン |
日本版 Video DVD |
なし |
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監督ペ・チャンホのヒューマニズムを感じることができる感動の名作。
題名は監督のペ・チャンホが気に入っていたチェ・イノ(崔仁浩)の小説『神様こんにちは』のタイトルを借り、身体障害者の慶州への旅行を題材にしたテレビ番組をヒントにしたペ・チャンホのアイディアをチェ・イノが新たに脚本として書き下ろした。撮影はユ・ヨンギル。
第39回ベルリン国際映画祭出品、第16回モスクワ国際映画祭出品作品。
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投稿者:Kamibeppuさん 投稿日:1999年4月4日(日)20時53分49秒
「これが、『トゥー・カップス』に出ていたアン・ソンギ?」と思う変わり様。正直、驚いた。しかし、物語を見ていくと、その最初にあった違和感は全く無くなっていた。彼は、演技の天才だ、と本当に思った。
小学校で行く慶州への遠足を楽しみにしていた、子供がその当日に病気にかかり、2度と起きあがれない体に。成長した彼(アン・ソンギ)は、今も外出できない。しかし、彼は親に内緒で、初めて一人で外出する。行く場所は、行きたくて行きたくてしかたがなかった慶州。その途中で出会う、影のある不思議な芸術家と、訳ありの子供を身ごもってしまった女性という問題を抱える3人の慶州までの珍道中。
光るアン・ソンギの演技と、熱心なキリスト教徒のペ・チャンホ監督が描く心温まるストーリー。
見終わって、幸せな気持ちにさせられること間違い無し。必ず見てください。
【評価:★★★★★】
投稿者:椎谷映理子さん 投稿日:1999年5月30日(日)00時19分52秒
韓国映画に一番感動した映画です。同監督の『鯨とり ナドヤカンダ』も良かったでした。
是非広くご覧になって頂きたいです。
【評価:★★★★】
投稿者:SUMさん 投稿日:1999年11月8日(月)18時23分32秒
主人公は父に会う旅。女は仕事を探す旅。男は詩への旅なのかな?3人が暖かくすれ違いながら旅が進む。結局この映画の、ストーリーとしての決着がついたのかどうかはまったく分からない。「誕生」という抽象的なイベントだけの明るさですべてが解決してしまっても、それでもいいと思ってしまったのがこの映画の魅力かもしれない。
【評価:★★★★】
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