パク・ホンス

　1959年9月15日、ソウル生まれ。建国大学法学科卒。東国大学院卒。重工業メーカーに就職するが二年で退社し、韓国映画アカデミーに入学。1988年に第5期で卒業する。1989年にパランセ・プロダクション（青い鳥映画社）に参加。1992年には『結婚物語』の脚本を担当し、第13回(1992)青龍賞脚本賞を受賞。他に『その女、その男』(1993)などの脚本も担当している。

　1994年に『KUMIHO／千年愛』で監督デビュー。この作品は、コンピュータ・グラフィックを使った韓国初の本格SFX映画であり、この映画で育った新鋭たちがその後の韓国SFX映画をリードすることとなった。

　最新作は2000年に発表したコミック・ロマンス『チュ・ノミョンのベーカリー』。

　2001年には『火山高』のシナリオ作業にも参加している。

初版：1998
最新版：2001/12/10

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