チャン・ドンホン
名前 漢字 ハングル |
チャン・ドンホン 張東洪 장동홍 |
性別 |
男 |
監督作品 |
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1964年生まれ。ソウル芸術専門大学映画科出身。独立映画集団チャンサンコンメのメンバーで、チャン・ユニョン,イ・ウンらと共に『五月−夢の国』,『ストライキ前夜』を製作。両作品の実質的な演出責任者だった。
学生時代に製作した短編映画『その日が来れば(When the Day Comes)』がベルリン映画祭ヤング・フォーラムとペザロ映画祭に招待を受けており、その演出力は折り紙付き。また、ヒューマニズムを緻密な演出で描いたドキュメンタリーや、感覚的な映像のミュージック・ビデオを製作するなど多彩な映像経験の持ち主でもある。
長編商業映画デビュー作の『クリスマスに雪が降れば』は彼の多様な映像経験を活用した作品で、主人公の清らかな心を持った女性を通じ「追憶、所望、成就、家族」という忘れ去られていた概念を観る者に思い出させるような暖かいトーンが特徴。
【プロフィール】
- 短編『その日が来れば』演出。
ベルリン映画祭ヤング・フォーラム部門,ペザロ映画祭ヤングシネマ部門に招待。
- 短編『黄色い旗』演出。
- 16mm長編『五月−夢の国』,『ストライキ前夜』演出。
- キム・ソンス監督『泥沼の間』演出部。
- チャン・ソンファン監督『哀寺党 紅桃』演出部。
- 大田EXPO情報通信館展示映像監督。
- SBS ヒューマン・ドキュメンタリー『病院24時』演出。ドキュメンタリー『韓国の名札』,『クイズ特急!これ何?』。
- 日本フジテレビ8.15終戦記念ドキュメンタリー『アジアから』韓国編演出。
初版:1998/12/7
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