素敵な笑顔で記者会見場入りしたチョン・ジュノとキム・ヒョジン。
日本語で挨拶をした後、チョン・ジュノは、撮影時を振り返り「中国での8ヶ月間ものロケでは、時代劇なのでメイクや衣装などに手間がかかって大変でした。皆が帰りたいと思っている中、皆を慰め、笑わせて現場を盛り上げていた。僕の献身的な努力でこの作品は成り立っているんです」と会場を沸かせた。キム・ヒョジンは役柄について、「善と悪の2つの面を演じ分けなければならず、善のほうは演じやすかったが、悪霊に取りつかれた役は経験したことがないので、リアルに演じるのに苦労しました」と語った。
ラブシーンに質問が及び、チョン・ジュノが、「彼女はまだ若く、躊躇していたので、私が彼女のお母さんに電話して日本料理店で直接会い、撮影の許可をもらいました」と話すと、キムは「(チョンさんは)韓国の会見でもその話ばかり話していたので、まさか日本でもこの話をするとは思わなかったです!」と可愛らしいふくれっつらを見せた。最後に二人は、“是非日本の皆さんに究極の純愛を描いた作品”を見てほしいと笑顔で語った。
6月7日(火)東京都港区 (株)ポニーキャ二オンにて
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