キム・ヘリ/KIM Hae-ri

 ミス韓国出身。高貴な美貌と演技力によって確固たる地位を築き、「趙光祖」 「太祖王健」など史劇に出演し続けたことから、韓国では“史劇の女王”とも呼ばれている。2001年には、KBSベストパフォーマンス賞を獲得。2004年には、スティーブン・セガールと共演のアクション大作『CLEMENTINE(原題)』が韓国公開された。




監督:イ・グァンフン/LEE Kwang-hoon

1995年のデビュー作『ドクター・ポン』が、その年の韓国映画興行成績トップのヒットとなり、黄金撮影賞新人監督賞を受賞。第2作の『敗者復活戦』は、チャン・ドンゴンとキム・ヒソンという韓国一の美男美女を起用したラブ・ロマンス。韓国で多くのフィルムメーカーが敬遠してきたファンタジーにも挑戦した第3作『自殺した鬼たちの集まり』は、韓国での封切り初日の観客動員数、封切り劇場などで韓国映画の新記録を樹立。


音楽:イ・ドンジュン/LEE Dong-june

『ブラザーフッド』 『シュリ』 『ロスト・メモリーズ』など、大作を手がける若くして韓国映画界の重鎮的存在。1996年の『銀杏のベッド』では青龍賞技術賞を受賞。現在は、デビュー当時より感性豊かで幅広い能力を披露、まさに映画音楽におけるオールマイティーな存在でもある。


マーシャルアーツディレクター:ユエン・タク/YUEN Tak

近年は、『ザ・ワン』 『キス・オブ・ザ・ドラゴン』などハリウッドの大作にも携わっており、その活躍が著しい。キャリアは長く、『霊幻道士 完結篇・最後の霊戦』など、俳優としても数々の作品に出演している。