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パク・フンシク


名前
ハングル
パク・フンシク
박흥식
性別
監督作品
2000私にも妻がいたらいいのに

 気ぜわしい撮影現場でも大声一つ出すことない「紳士」監督。平凡な日常を繊細に描くことを身上としている。

 1965年生まれ。延世大学天文学部卒。

 当初は演劇俳優を夢見ていたが、ペ・チャンホ監督の『黄真伊(ファン・ジニ)』『すばらしき我が青春の日々』を見て韓国映画に関心を持ち、映画アカデミー8期に入学。その後、パク・クァンス監督の『あの島へ行きたい』『美しき青年 全泰壱』で演出部、ホ・ジノ監督の『八月のクリスマス』で助監督を担当する。

 好きな監督は自分の師匠でもあるホ・ジノとパク・クァンス。他には小津安二郎も好みだとか。

 2000年に、平凡な男女が主人公のナチュラル・ラブ・ロマンス『私にも妻がいたらいいのに』で長編監督デビュー。「日常を描く、その繊細でユーモラスなタッチは、新人監督とは思えない」との評を得る。シナリオも担当したこの作品で、パク・フンシクは「平凡な日常の中で、誰かが誰かを愛する時の思いを描きたかった」という。また、この作品は男女主人公の繊細な心理描写に特長があるが、シナリオ執筆時には未婚の男女80名余りにインタビューを行い綿密な調査を行ったという。『私にも妻がいたらいいのに』では、第37回(2001)百想芸術大賞新人監督賞を受賞。

初版:2001/2/1
最新版:2001/3/30


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