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チャン・ジニョン


名前
ハングル
チャン・ジニョン
장진영
生年月日 1974年6月14日(陽暦)
ソウル生まれ
(全州生まれとの表記もあり)
性別
サイズ 169cm 49kg
家族事項 二人姉妹の妹
出身校 サンミョン女子大学衣装学科
(商学科との表記もあり)
特技 ピアノ
水泳
ダンス
デビュー 1992年 ミスコリア忠南「真」
出演映画
1999愛のゴースト
2000反則王
サイレン
2001鳥肌
2002オーバー・ザ・レインボー
2003菊花の香り 〜世界でいちばん愛されたひと〜
ドラマ 私の中の天使(1997,KBS)
今日はなぜか(KBS)
違う時間、違う場所(KBS)
新孫子の兵法(KBS)
男女6人恋物語(MBC)
(原題:男3人女3人)
罠(MBC)
心が一番(1998,MBC)
(原題:心奇麗になってこそ)
敵との同居 −あなたが死んでしまえばいいのに(MBC)
順風産婦人科(1999,SBS)
 ロング・ヘアと優しいまなざしが特徴の女優。

 1992年にミスコリアの忠南「真」に選ばれたのがきっかけで芸能界入りする。1993年には『土曜大行進』のアシスタントMCとしてテレビ出演をする。1996年にCMモデルとして広告界に進出し、以後、多数のCMやカタログのモデルをこなす。SKテレコムの011携帯電話のCMではハン・ソッキュと共演した経験もある。

 演技は、1997年にKBSの『私の中の天使』で主役に抜擢され、テレビ・ドラマに初出演したのが最初。映画は1999年の『愛のゴースト』でデビュー。この作品の演技で、第20回(1999)青龍賞新人女優賞候補にノミネートされる。

 2000年には『反則王』と『サイレン』で女性主人公を担当。『反則王』ではソン・ガンホにプロレスを教えるジムの娘を好演した。

 MVにも多数出演しており、キム・ゴンモの『ごめんね(ミアネヨ)』のMVでアン・ジェウクと共演したことも。

 2001年の『鳥肌』では、トレード・マークだったロング・ヘアを切り、あざまみれの顔で無造作なショート・ヘアの女性ソニョン役を演じているが、この映画の劇中ではタバコをふかすなど、韓国映画にありがちな「かわいい女性」とは全く異なるキャラクターを演じ、注目を浴びた。そしてこの作品の演技で第2回(2001)釜山映画評論家協会賞新人女優賞と第22回(2001)青龍賞主演女優賞を受賞。海外でも第22回(2002)Fantasporto国際映画祭と2001年スペイン国際ファンタスティック映画祭で主演女優賞を受賞し、晴れて一流映画女優の仲間入りを果たした。

 2002年には『オーバー・ザ・レインボー』に主演するが、その後7月4日に、運転免許を取り消されている状態で飲酒運転をし、警察に立件されるという失態を演じてしまった。

 その後、若干の反省期間を経て、芸能界復帰。2003年に催涙性メロ・ドラマ『菊花の香り 〜世界でいちばん愛されたひと〜』でスクリーン復帰した。

 次回作はクォン・チリン監督の『シングルス』。

 "Yahoo! KOREA" の「チャン・ジニョンのホームページ一覧表」(韓国語)はこちら

初版:2001/8/7
最新版:2003/5/3


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