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シネマコリア2007

もっと知りたい。韓国


《開催概要》

  地区 開催日 会場 開催要領
プレイベント 名古屋 7月20日(金) シネマスコーレ Click Here!
本祭 東京 8月18日(土)・19日(日) イイノホール Click Here!
名古屋 8月25日(土)・26日(日) 愛知芸術文化センター 12階 アートスペースA Click Here!
大阪 9月1日(土)・2日(日) 第七藝術劇場 Click Here!

【上映作品】 本祭上映 『懐かしの庭』 『ラジオ・スター』 『ホリデイ』 『青燕』
プレイベント上映 『まぶしい一日』
【主   催】 シネマコリア
【特別協力】 シネマスコーレ、アジアスーパーシネセンター
【運営協力】 株式会社スキップ
【会場協力】 第七藝術劇場
【協   力】 CJ Media Japan 株式会社(Mnet)、有限会社カームズ、KOTENHITS!
【作品提供】 Lotte Entertainment、CINECLICK ASIA、CJ Entertainment
【字幕制作】 有限会社ホワイトライン
【公式サイト】 http://cinemakorea.org/filmfes/


《新着情報》

観客動員数 公表 (2007/9/9)

Review 『懐かしの庭』『ラジオ・スター』『ホリデイ』『青燕』 掲載 (2007/8/7)

シネマコリア2007応援キャンペーン 開始 (2007/8/7)
応募方法などはこちら

名古屋会場 トークイベント 開催要領 発表 (2007/8/7)

大阪会場 開催要領 発表 (2007/8/1)

シネマコリア2007 予告編動画 公開 (2007/7/31)

名古屋会場 開催要領 発表 (2007/7/19)

東京会場 開催要領 発表 (2007/7/17)

『ラジオ・スター』追加上映決定 (2007/7/15)

『優雅な世界』上映中止のお知らせとお詫び (2007/7/7)

上映作品 発表 (2007/6/29)

プレイベント 開催要領 発表 (2007/6/29)

大阪会場・開催日程 追加発表 (2007/6/26)

開催日程 発表 (2007/6/21)


《ごあいさつ》

 「映画の上映を通じて、日韓の相互理解と文化交流を促進させる」ことを目的に、1998年に設立されたシネマコリアは、息の長いミニ韓国映画祭として、多くのファンから支持を得てまいりました。これまで紹介してきた作品は、日本初公開作や未配給作を中心におよそ50作品。『フラガール』の李相日、『グエムル −漢江の怪物−』のポン・ジュノ、『トンマッコルへようこそ』のパク・クァンヒョン、『王の男』のイ・ジュニクといった有名監督達のデビュー作などもいち早く上映しており、「新たなる才能の発見の場」としてもご好評いただいております。

 設立9年目となる本年は東京・名古屋・大阪で開催。韓国の近現代史を描いた作品を取り揃え、「もっと知りたい。韓国」をキーワードに、韓国の社会・文化・歴史・国民性に、よりディープにアプローチしてまいります。植民地時代の苦悩、激動の80年代、そして現代社会の悩み…。観客の皆様には、映画を通して韓国社会と向き合い、多様でリアルな姿を感じとっていただけるものと考えております。

 なお、今年も東京会場には上映作品の監督が勢揃い。ティーチインの他、初めての試みとして観客との交流パーティーも予定しております。また、名古屋会場には昨年まで文化庁文化部長として日韓映画交流に尽力されてきた寺脇研さんをお迎えし、様々なお話しを伺います。「観客とゲストの距離が最も近い映画祭」と評されるシネマコリアに、どうぞご期待下さい。


《開催スケジュール&チケット販売など》

[プレイベント]  7/20(金)@シネマスコーレ
 チケットは当日券のみです。前売はございません。
 7/7より、シネマスコーレで上映される韓国映画でスタンプラリーを実施
 スタンプ3つでプレイベント上映作品に無料ご招待いたします!

[東京会場]  8/18(土)・19(日)@イイノホール
 チケットの前売は7/20(金)より!
 パーティー券の前売は8/4(土)より!

[名古屋会場]  8/25(土)・26(日)@愛知芸術文化センター
 チケットの前売は7/21(土)より!

[大阪会場]  9/1(土)・2(日)@第七藝術劇場
 チケットの前売は8/13(月)より!


《上映作品》

『懐かしの庭』
 原題 오래된 정원 英題 The Old Garden
 韓国/2007年/112分/35mm/2.35:1/color/Dolby SRD/字幕翻訳 朴理恵
 監督 イム・サンス
 出演 ヨム・ジョンア、チ・ジニ、ユン・ヨジョン
 作品提供 CINECLICK ASIA
 
 1980年代、民主化運動の時代の青春と愛のかたちを描いた情感溢れる感動作。学生時代、光州民主化運動に参加したかどで収監されていたオ・ヒョヌが、17年ぶりに刑務所を出る。逃亡生活中、彼をかくまってくれた女性ハン・ユニは既に亡くなっていた。何もかも変わってしまった韓国社会。ヒョヌは自らの失われた青春の軌跡をたどる。民主化運動のリーダーであり、訪北したため獄中生活を送った経験も持つ人気作家、黄皙暎(ファン・ソギョン)の同名小説を映画化した作品。
[日本初公開]

『ラジオ・スター』
 原題 라디오스타 英題 Radio Star
 韓国/2006年/115分/35mm/1.85:1/color/Dolby SRD/字幕翻訳 大塚毅彦
 監督 イ・ジュニク
 出演 パク・チュンフン、アン・ソンギ、チェ・ジョンユン
 作品提供 CJ Entertainment
 
 人生に敗れた中年男二人の心温まる再生の物語。落ち目のロック・スター、チェ・ゴンは、古女房のマネージャー、パク・ミンスのはからいで、ローカル・ラジオ局のDJを始める。当初全くやる気のなかったチェ・ゴンだが、ふとしたことがきっかけで彼の番組は人気沸騰。ソウル凱旋の話しが持ち上がる。『王の男』のイ・ジュニク監督とスタッフが再集結し、80年代から韓国映画を支え続けた黄金コンビ、パク・チュンフンとアン・ソンギが4回目の共演。新旧韓国映画ファン全ての期待に応える人情味あふれる逸品。
[東京・名古屋・大阪初公開]

『ホリデイ』
 原題 홀리데이 英題 Holiday
 韓国/2006年/120分/35mm/1.85:1/color/Dolby Digital SRD/字幕翻訳 千香仙
 監督 ヤン・ユノ
 出演 イ・ソンジェ、チェ・ミンス、チャン・セジン、イ・オル、チョアン、ヨ・ヒョンス
 作品提供 Lotte Entertainment
 
 ソウル五輪が開催された1988年に起こった、脱獄囚人質立てこもり事件を題材に、公権力の横暴や貧困問題を描き出した社会派エンターテイメント。オリンピックを前に強制撤去される貧民街。それに抵抗し投獄されたチ・ガンヒョクは拳銃を奪って仲間と共に逃亡し、ソウル市内を転々とする生活をはじめる。ガンヒョクが訴えた「有銭無罪、無銭有罪」は、金持ちは裁かれず、持たざる者は罪に問われるという社会の不条理を糾弾した言葉だが、貧富の格差が広がる韓国で、今この言葉が再びはやり始めているという。
[日本初公開]

『青燕』
 原題 청연 英題 Blue Swallow
 韓国/2005年/133分/35mm/2.35:1/color/Dolby SRD/字幕翻訳 根本理恵
 監督 ユン・ジョンチャン
 出演 チャン・ジニョン、キム・ジュヒョク、笛木優子(ユミン)、ハン・ジミン、仲村トオル
 作品提供 CINECLICK ASIA
 
 実在の女性パイロット朴敬元(パク・キョンウォン)の生涯を描いた航空映画。大正から昭和初期、朝鮮半島が日本の植民地だった時代、空への情熱を燃やす敬元は、モダニズムの花開く東京にやってきて、立川飛行学校に入学。数少ない女性飛行士のトップとして飛行競技大会、歓迎飛行などで活躍する。しかし忍び寄る軍靴の足音は、恋人との仲を引き裂き、政治の思惑は、故郷訪問飛行を熱望する敬元を日本・朝鮮・満州を結ぶ日満親善飛行に旅立たせることになる。
[名古屋・大阪初公開]


《観客動員数》

  東京 名古屋 大阪 作品計
『懐かしの庭』 500名 128名 152名 780名
『ラジオ・スター』 577名 163名 150名 890名
『ホリデイ』 434名 127名 128名 689名
『青燕』 350名 104名 121名 575名
ゲストとの交流パーティー 86名     86名
ゲスト・トーク・イベント   70名   70名
会場計 1,947名 592名 551名 総計 3,090名
※ 数字はすべて(招待客・プレスなども含んだ)チケットの発券枚数による。
※ 「発券枚数>実際の入場者数」です。ご注意下さい。

本年の動員総数は3,090名。
多数のご来場、誠にありがとうございました!

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