売れないコメディアンの焦りと、妻を愛しながらも素直になれない夫の苦悩−複雑な内面性を要求される難役を確かな演技力で熱演。イメージに縛られない多彩な役柄と魅力で、今やハン・ソッキュに迫る人気と実力を誇っている。
1973年ソウル生まれ。高校卒業後、モデルとして芸能界入り。本格的映画デビュー作『若い男』(94)で数々の映画新人賞を受賞。『情事 an affair』(98) 『太陽はない』(98) 『イ・ジェスの乱』(99)と話題作に次々と出演し、その甘いマスクも相俟って、人気上昇。日本でも『Interview』(00) 『イルマーレ』(00) 『純愛譜』(00)と主演作が続々公開され、多くのファンを魅了。99年、東国大学演劇映画科に入学して話題に。アン・ソンギと共演した新作『黒水仙』(01)も大ヒット。最新作は『オーバー・ザ・レインボー』(02)。その他の出演作品:『アルバトロス』(96) 『火の鳥』(97) 『朴対朴』(97)
<二枚目のイメージを覆したイ・ジョンジェの挑戦>
イ・ジョンジェといえば、韓国ではハンサムなルックスで売っているスター。『イルマーレ』『情事 an affair』『Interview』など、どれをとっても女性ファンを夢中にさせるほど、セクシーで美しかった。その彼が、カッコ悪くて、ぶざまなところも見せる売れないコメディアンの役に初めて挑んだ。これまでのイメージを覆してまで、本作に出演したかった、その理由は何だろうか。
1963年ソウル生まれ。延世大学で哲学を専攻。大学同期のホ・ジノの短編映画で音楽を担当し、映画音楽への道に。『八月のクリスマス』(98)のアコースティックな美しい音楽が話題となり、一躍有名になる。以後、『情事 an affair』(98)『少女たちの遺言』(99)『ほえる犬は噛まない』(00)『純愛譜』(00)など話題作の音楽を担当。最新作は、ホ・ジノの2作目『春の日は過ぎゆく』(01)。話題を集めた日韓合作のTVドラマ「フレンズ」(02:ウォンビン&深田恭子共演)の音楽も担当している。
その他の作品:『ラン・アウェイ』(95)『約束』(98)『怪獣大決戦ヤンガリー』(99)『NOWHERE 情け容赦無し』(99)『キリマンジャロ』(00)『私にも妻がいたらいいのに』(00)『セイ・イエス』(01)
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