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ユン・サミュク


名前
漢字
ハングル
ユン・サミュク
尹三六
윤삼육
性別
監督作品
1983雀と案山子
1991梨泰院の夜空にはアメリカの月が出るのか
1993生きるんだ
1999剽窃

 1930年代から1960年代にかけて活躍した監督ユン・ボンチュン(代表作は『柳寛順』)の息子。シナリオ作家兼監督。

 1937年、ソウル生まれ。延世大学卒。1966年の『陰のある三きょうだい』を皮切りに、1999年まで116作品(200本余りという説もある)の脚本・脚色を手がける。特に1980年代の活躍が華々しく、彼がシナリオを担当した有名作品には、『避幕』,『桑の葉』,『アダダ』『将軍の息子』などがある。また、日本でビデオ化されている作品で彼が脚本を担当した作品には、『クラッシュ・フォース(原題:第三工作)』、『妖花オウールウドンの一生 大奥残酷物語(原題:妖花於乙宇同)』などがある。

 1983年の『雀と案山子』で監督デビュー。自らメガホンを取った4作品でも、脚本はすべて自分で書いている。

 1993年の『生きるんだ』は、モスクワ国際映画祭などに出品され、国内でも数多くの賞を受賞。監督自身、第31回(1993)大鐘賞脚本賞を受賞した。

 最新作は、1999年の『剽窃』。

 1999年に自ら執筆したシナリオを集めた『ユン・サミュク シナリオ選集』(本がある村)を出版。このシナリオ集には海外の映画祭で受賞した『避幕』,『生きるんだ』や、『桑の葉』,『将軍の息子』など有名作品のシナリオが収録されている。

初版:1999/11/17


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