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シネマコリア2003
『ムッチマ・ファミリー』Q&Aセッション



Text by HIGA Photo by 宮田浩史
2003/10/14受領

日時:2003年8月31日(日)
場所:草月ホール
通訳:金泰希(キム・テイ)
司会:西村嘉夫

 シネマコリア2003での『ムッチマ・ファミリー』日本初上映を機に、本作でプロデューサーをつとめた『ガン&トークス』チャン・ジン監督、そして本作の第2話『僕のナイキ』のパク・クァンヒョン監督が来日。上映後に観客とのQ&Aセッションが行われた。

 お二人の愉快なスダ(=おしゃべり)の一部始終をお楽しみください!



《上映前舞台挨拶》

司会: 本日は韓国から素敵なゲストをお二人お迎えしました。チャン・ジンさん、今日いらしたお客さんは、『ガン&トークス』のチャン・ジン監督がプロデュースされた『ムッチマ・ファミリー』ということで、非常に期待されて来ていらっしゃると思うのですが、この作品の見どころはどんなところでしょうか?
チャン: 一番の見どころはチャン・ジンがプロデュースしたところです(笑)。

司会: パク・クァンヒョン監督、チャン・ジンさんは、こうおっしゃっていますが、いかがですか。
パク: この映画は韓国の映画でも珍しく、とても少ない予算で仲のいい人たちが集まって、遊び感覚で作った、そういう映画です。
チャン: この映画を見る観客には2種類あります。面白く見る人と面白くないと言う人です。この映画を一番楽しく見る方法は2つあります。とてもつまらない映画を先に見て、そしてこの映画を見る。もう一つは映画を見るときにずっと他の面白いことを想像しながら見ることです。たまにはずっと映画のほうに入り込んで面白く見てくれるお客さんもいます。皆さんが3番目であればいいなと思います。

司会: パク・クァンヒョンさんは、どういう思いを込めて『僕のナイキ』を作られたのでしょうか。
パク: 自分たちが幼かった頃の事を思い出しながら作りました。今よりももっと純粋だった時のことを思いながら作ろうと思いました。

《上映後Q&A》

司会: 皆さん、聞きたいことが沢山おありだと思いますので、早速Q&Aに移らせていただきます。


『ムッチマ・ファミリー』ではプロデューサーを担当したチャン・ジン監督

質問: すごく面白かったです。私はシン・ハギュン氏のファンなんですけれども、彼はすごくおとなしい方だと伺っているのですが、撮影中、監督お2人が見られた面白いシン・ハギュン氏というのがあれば、おきかせください。
チャン: 彼は、とても照れ屋さんです。お酒を飲む前は(笑)。本当の俳優さんみたいに普段はすごくおとなしい方です。芝居に入ってしまうと本当に集中してすごい演技を見せてくれる本物の俳優さんではないかと思います。

司会: 『僕のナイキ』のシン・ハギュン氏についてはいかがですか。
パク: 彼は主役を充分にできる方なのに小さな役を与えてしまって悪いなと思っています。その小さな役を彼は本当に一生懸命やってくれて、ありがたく思っています。

司会: この作品は主役をはれる俳優さんをわざと脇役にして、普段主役をされない様な方を主役にされているのには何か意図があったのでしょうか。
パク: 主人公が子供だったからです。

司会: 脇役で、おばあちゃん役の方がとてもいい味を出しておられたと思うんですが、この方について何か面白い話はありますでしょうか? この方は『ほえる犬は噛まない』にも出演されていて、そこでもインパクトのある演技をされています。
パク: この話を聞くと喜ばれると思います。現場で演技の前にお酒を飲んで、演技をなさったりして、終わった後、小道具を持ち帰られてしまったそうです。
チャン: 役者の仕事以外に保険の外交もされていて、監督や他の俳優さんたちにも保険に入りなさいと勧めていました(笑)。


『僕のナイキ』パク・クァンヒョン監督

質問: 楽しく見させていただきました。3編とも全然違う雰囲気の映画で非常に面白かったのですが、全編を通してすごく舞台的な感じがしました。何かそういったものを意識して製作されたのですか。また、笑いなども非常にブラックな感じがしましたが、これも意識されたものなのでしょうか。そして最後に個人的に撮影のホン・ギョンピョさんが好きなのですが、彼とは今後組んでお仕事をされたりしないのでしょうか(ホン・ギョンピョ撮影監督は、チャン・ジン監督の『ガン&トークス』の撮影を担当している)。
チャン: 本作の短編は、3編とも違う監督です。この作品は舞台を意識して作ったわけではありませんが、自分が全編のスクリプトを作っていく段階とかに加わっていたので、私自身の呼吸やリズムが入りこんでしまったのと、そして俳優さんがそのあたりの演技をうまくやってくださる方なので、そういう雰囲気が出ていたんではないでしょうか。もし自分が監督をしていたら本当に演劇を見てるような作品になってしまったんじゃないかと思うので、よかったと思っています。ホン・ギョンピョさんについては、彼はとても忙しい人で現在『ブラザーフッド』の撮影に参加しています。とても親しい人なので、スケジュールさえ合えばこれからもずっと一緒にやっていきたいなと思っています。

質問: 最後に皆がそろって舞台挨拶のように出てくるのには何か思い入れというか、意味があるんでしょうか。
チャン: この作品は非営利的なもので、本当に仲のいい人たちが集まって作ろうというものでした。それで本当に楽しくやれたので、一番最後をカーテンコールのように楽しく終わりましょう、ということになったんです。ですので、あまり意図とかを持ってやってはいないです。

司会: 3作品とも全て新人監督で、撮影監督や照明監督も全てこれまでは、例えば撮影部のファースト・カメラマンをやっていたような方たちを使われていますが、これは新しい人材を育てようという意図があったのですか。
チャン: 「育てる」という言葉は私には似合わないと思います。誰か私を育ててください(笑)。本当にやってよかったなと思うのは、最初からそういう見通しで登竜門としてやったわけではないんですが、結果的にこの3編の監督さん全員が長編映画を監督することになりました。撮影監督も皆さん長編の映画でデビューすることになりましたから、とてもよかったなと思っています。本当は今年も同じようなプロジェクトをやるつもりでしたが、少し事情があってできませんでした。近いうちにまたやろうと思っています。

司会: プロジェクトというのは、『ムッチマ・ファミリー2』ですか?
チャン: タイトルはそんなに大事ではありません。映画じゃないかもしれません。それがパフォーマンスだったり、コンサートだったり、いろんな形として皆さんの前に見せることができると思います。とにかく主役じゃない脇役だった方たちが主役の舞台にする形は今後も続けていくと思います。

司会: パク・クァンヒョン監督を『僕のナイキ』の監督に起用された理由というのは何でしょうか。脚本も一緒に書かれているようですが・・・
チャン: なぜパク監督を起用したかという質問はあまりいい質問ではありません。私が聞きたいのは、『僕のナイキ』という大変素晴らしいシナリオを、パク・クァンヒョン監督が、なぜFilm it Suda(チャン監督の事務所で本作の製作会社)に持ってきて下さったのかということです。

司会: パク・クァンヒョン監督が原案を書かれて、それをFilm it Sudaに持ってこられたということですね。
パク: 私はチャン・ジン監督のファンだったんです。この仕事からではなく、それ以前から本当にファンだったので、追っかけみたいに付いていって挨拶をしたんです。それで、チャン監督の方から電話があって映画を作ってみませんかという話をいただきました。それで、自分が準備していたシナリオがいくつかあったので、その中から『僕のナイキ』のシナリオを持って、監督のところに行きました。それをもっと面白く脚色してくださって、こういう素晴らしい作品になったんじゃないかなと思います。
チャン: パク監督が私のファンだという話をしましたが、実は私のほうもパク監督の作ったCMを見て、とても素晴らしい方だと思いました。本当に一編の映画を見るような感動をCMを通して得ることができたので、会う前からとてもいい監督さんだなというふうに思っていました。

司会: そのCMというのは、シン・ハギュンさんやイム・ウォニさんが出演されているマクドナルドのCMのことですか? どんな感じのCMなんでしょうか。
パク: それは韓国でしか見られないので少し説明しづらいんですが、前から私はFilm it Sudaのメンバーの俳優さんたちが大好きだったので、ほとんどの方に私のCMに出ていただいたと思います。

司会: では、今回初めて『僕のナイキ』で仕事を一緒にされたのではなくて、昔から知り合いの方をたくさん起用されたということなんでしょうか。
パク: ええ。

司会: とても気になっていたのですが、『僕のナイキ』の主人公の中学生ミョンジンは、ひょっとしてパク・クァンヒョン監督ご自身でらっしゃるんでしょうか。監督は1969年生まれなんですが、『僕のナイキ』では『E.T.』のパロディが出てきて、あれは1980年代前半に公開された作品ですから、丁度、年齢的にぴったり合うんですが。
パク: 私だけじゃなくて、私の周りにいるいろんな人を全部集めて圧縮させて作ったのがあのキャラクターです。
チャン: リュ・スンボム演じる2番目のお兄さんがパク監督のキャラクターです。

質問: 『ガン&トークス』が個人的に好きなんですが、今日は脇で出演されていた方がとても演技力があるのでびっくりしました。
チャン: 伝えておきます(笑)。

質問: それで皆さん舞台をされていると伺いましたが、日本で字幕付きとかで舞台をやるようなお話など出ていないのでしょうか。
チャン: やってみたいなと思っています。

質問: ぜひ、進めていただきたいです。で、もう一つ質問なのですが、『ガン&トークス』をシリーズ化するお話はないんでしょうか。
チャン: まだないです。『ガン&トークス』の場合はストーリーとしてはシリーズ化される可能性は充分にあるんですけど、個人的には好きではない作品なので、今、殺し屋達は皆静かにおとなしくしています。

司会: 昨年の暮れにチャン・ジン監督は『Welcome to トンマッコル』という舞台をされまして、そちらに出演されている方々がやっぱり今回の『ムッチマ・ファミリー』に沢山出演されていると伺いました。この『Welcome to トンマッコル』の映画版をパク・クァンヒョンさんが監督されることになったんですが、やはり俳優さんは同じ方を使われるんでしょうか。
チャン: 自分のオリジナル作品を他の方にあげたのは今回が初めてなんです。それはパク・クァンヒョン監督が、世の中のことというか、幸せに生きていく方法とか、そういうものを作品として作り上げる素晴らしい能力を持っていると思うので、パク監督なら自分の作品をもっと素晴らしいものにしてくれると思って、お願いしたら「ぜひやります」という返事がきたので、今回やっていただくことになりました。でも、実際パク監督がやることになるので、キャスティングに関して私はノータッチということになります。

司会: パク監督、いかがでしょうか? 今日のお客さんとしては『ムッチマ・ファミリー』の俳優さんがみんな出てきたら嬉しいと思うのですが。
パク: スケジュールさえ合えば、一緒にやりたいんですけど。やっぱり問題はお金なんでしょうね。
チャン: 『ムッチマ・ファミリー』の時は俳優さんは皆ノーギャラでやっていただいたんです。スタントもです。この俳優さん達が自分たちに合うギャランティをもらって、同じ作品に出演するということは韓国の映画市場では大変なことで、予算的に合わないと思います。

司会: 将来、映画版の『Welcome to トンマッコル』が完成して、それが日本で公開され、それと同時に演劇版『Welcome to トンマッコル』をチャン・ジンさんが日本公演されるなんてことが実現したら素晴らしいですね。

質問: 単純なことなんですが、『四方に敵』で「801号室」と「810号室」を間違えるシーンが何度か出てきてすごく笑ってしまったんですけど、監督自身間違えたとか、身近な人が間違えたということがあったんでしょうか。
チャン: あんまり覚えていないのですが・・・ 実は私は短期記憶喪失病というものを持っているような感じなんです。またもう少し時間が経って、他の方が同じ質問をされても、また新しい質問が来たと思ってしまうかもしれません。自分の家はマンションなんですが、エレベーターに乗って一瞬悩んだことが何度もあります。「僕の家は何階だっただろう?」と・・・ でもそういう経験をしたという記憶はないんですが(笑)。シナリオを書きながら、間違って他人の部屋の中に入るとかそういうことを書きながら、それほど不自然さを感じなかったのは自分も同じ種類の人間だからじゃないのかなと思います。

質問: 作品をとても楽しく拝見しました。この映画についてではないのですが、チャン・ジン監督の作品は見ていつも思うんですが、チャン・ジン監督の映画に出演されている俳優さんたちの演技が自然でかわいらしいと感じるのですが、そういうのを引き出す秘訣というのはありますか。
チャン: 私はどうですか?(笑) 似ている人たちが自分の周りにいます。そして、その人の演技が好きなのでその人たちと仲がいいんです。もちろん韓国には素晴らしい俳優さんがたくさんいらっしゃいます。ただ自分と呼吸が合うというか自分の演技のリズムと合う人をいつも使っているのはそれが自分の作品にピッタリはまるからなんです。特別な演技指導はしていないです。しようとすると皆逃げるんですよ。電話に出なかったりするんです。

司会: パク・クァンヒョン監督は今回、演出をされて俳優の演技指導などご苦労された点はおありでしょうか。
パク: おばあさんがお酒を飲んで現場に入ってきたので、それを何とかするのが一番大変でした(笑)。他の方はエネルギーがあふれてしまって、少し落ち着いてください、といった演技指導のようなものはありました。

司会: 「他の方」というのは主に演劇界の方が多いと思うんですけれども、やはり演劇っぽくオーバー・アクションな演技をされていたのでしょうか。
パク: 映画の世界に入ってかなり経っていらっしゃる方が多かったので、そんなに舞台の演技というものはあまりなさらなかったです。ただ、インパクトの強いコメディに出演された方が多いので、ちょっと落ち着くというか、そのオーバーな部分を少し抑えてやってくださいというふうにお願いしました。

司会: お父さん役の方はすごく有名なコメディアンの方だということですが・・・
パク: 自分たちが中学生の頃に本当に大スターだったコメディアンなんです。チャン・ジン監督から「この人はどう?」ととても素晴らしい俳優さんを沢山紹介して下さいました。お父さん役をやった方もチャン・ジン監督から「どうですか?」とお話をいただき、自分としてはもうコメディアンとしてはある位置に至ったとても有名な方なので、その方を映画的なキャラクターとして作り直すということが一つのチャレンジでした。

質問: とても面白く拝見しました。大変素晴らしい俳優さんも沢山いて、仲のいい俳優さんも沢山いらっしゃると思いますが、チャン監督、パク監督が特に好きな俳優さんはどなたでしょうか。またその理由も聞かせてください。あと、くだらない事で申し訳ないのですが、好きな女性のタイプを教えてください。
パク: とても困る質問ですね。俳優さんは本当に皆好きなんです。好きな女性のタイプというのは、結婚しているので奥さんだけが好きです(笑)。
チャン: 理解できませんね(笑)。

司会: チャン監督はまだ未婚でらっしゃいますね?(笑)
チャン: 恋人もいません。個人的にチョン・ジェヨンという俳優さんが好きですね。『ムッチマ・ファミリー』でも『四方に敵』でマッチの火をつける男をやっていましたが。今で15年くらい一緒にいるというか、15年にわたって彼の演技を見ています。高校の時から、台本を渡したら、彼はそれを見て、誰も想像のできない色んなものを作り出してくれるんです。毎日、稽古場に行くときに、今日はどんなものを見せてくれるのかな?とそれを期待しながら行くのが一番大きな幸せです。そんなチョン・ジェヨンという俳優がいて、その隣にイム・ウォニという俳優(『僕のナイキ』で一番上のお兄さんを演じた男優)を置いて、その二人を並べて競わせるシーンを作るようにすれば、もう怖いものなしです。二人共同じ学校出身の友達なんですが、いつも喧嘩ばっかりしています。お互いに絶対ご飯を食べたら払わないんです。いつも喧嘩をしているんですけれど、稽古場でお互いにライバル意識を持って何か新しいものを作るのが演出側から見るととても幸せなときです。二人がいるから自分が演劇をやったり、映画をやるという理由になるのかもしれません。

質問: さっきの質問とダブってしまうのですが、私が個人的に大ファンであるチョン・ジェヨンさんについて、どんな人だったかということをお聞きしたかったのですが、一番仲が良いということを聞いて嬉しかったです。今後、彼の出演する映画は当然作っていただけるんでしょうか。
チャン: 彼は、私が9月から撮影に入る次の作品『小さな恋のステップ』の男性の主人公です。メロドラマです。それで全ての人が心配しています。そういうときには自信を持って言ってあげるんです。「あのギャラであれくらいできる人はいませんよ」と。

質問: その映画には、ラブシーンはあるんでしょうか。
チャン: それはあります。一番衝撃のラブシーンは頬に手を当てるというラブシーンです(笑)。それにちょっとモザイクをかけようかと・・・

司会: 今日は、お二人とも『ムッチマ・ファミリー』を観客の皆さんと一緒にご覧になったわけですが、観客が笑うシーンは韓国と日本で違いましたか。
チャン: 85%以上同じ反応でした。楽しんでみてくださっていたようですね。今朝とてもつまらないものをテレビで見てこちらにいらしたんだなと思いました(笑)。

質問: 劇中の音楽ですが、音楽に対して監督自身が何か書いて出されたのか、それとも出来上がったものがあって、それを見た後で担当の方に全て任しているのでしょうか。
チャン: この作品の音楽監督ハン・ジェグォンさんは、私とずっと一緒に作業をしている人なので、全ての作品に彼の音楽がでています。とても長い間一緒にやってきたので、短い時間で二人の中でコミュニケーションを図る、そういう時間があれば、彼は私が考えているものを作ってくれます。アイディアとかを出さなくてもいろんなものを作ってくれますよ。あまり慣れちゃ困るなと思って、次回作『小さな恋のステップ』では音楽監督を変えましたが。

質問: できた後のダメ出しはほとんどされないんですか。
チャン: やります。ダメ出しはしょっちゅうやります。本当に仲がいいので、そういうダメ出しも気楽にできる仲なんです。言葉を使わないで音楽を聞いてただ「ピー」とかだけ言ったりします(笑)。

司会: そろそろお時間となりましたので、このあたりで終わらせていただきます。これからも、映画、演劇、CMといろいろな所でご活躍されることを期待しております。


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