HOME団体概要support シネマコリア!メルマガ登録サイトマッププライバシー・ポリシーお問合せ



サイト内検索 >> powered by Google

■日本で観る
-上映&放映情報
-日本公開作リスト
-DVDリリース予定
-日本発売DVDリスト
■韓国で観る
-上映情報
-週末興行成績
-韓国で映画鑑賞
■その他
-リンク集
-レビュー&リポート
■データベース
-映画の紹介
-監督などの紹介
-俳優の紹介
-興行成績
-大鐘賞
-青龍賞
-その他の映画賞


イム・チャンジョン


名前
漢字
ハングル
イム・チャンジョン
任昌丁
임창정
生年月日 1973年11月30日
京畿道利川出身
性別
血液型 AB
サイズ 175cm 63kg
家族事項 1男3女の3番目
出身校 利川高等学校
中央大学映画科在学中
特技 作詞・作曲
スポーツ
演技
テコンドー3段
趣味 ダンス
映画鑑賞
デビュー 1995年
出演映画
1997ビート
1998エキストラ
陽が西から昇ったら
1999幸福な葬儀屋
2000ジャカルタ −現金争奪戦−
友情出演
2001マイ・ボス マイ・ヒーロー
ドラマ 太陽が昇る日(1992,KBS)
黎明の瞳(1992,MBC)
男女6人恋物語
(原題:男3人女3人)
ニューヨーク・ストーリー
セリが帰ってきた(1999,KBS)
アルバム 1集『すでに僕のところに』
2集『一人だけの離別』
3集『AGAIN』
4集『星になって』
5集『Love Affair』
6集『ホワイト』
7集『僕に似た君』
8集『Different Color』
9集
10集『THE 10TH ALBUM/BYE』
演劇 馬医太子
エビータ
東崇洞恋歌
 「隣のお兄さん」的親しみやすさを持つ歌手兼俳優。

 チョン・ジヨン監督の『南部軍 愛と幻想のパルチザン』(1990)、チャン・ヒョンス監督の『歩いて空まで』(1992)、『ゲームの法則』(1994)に脇役で出演。長い下積み時代を経て、1995年に歌手として本格的にデビュー。以来、歌手兼俳優としてマルチに活躍している。『スーパーサンデー』の MC、SBS『ラララ、スタジオ』の DJ などの他、ミュージカルやTVドラマにも積極的に出演している。

 映画での本格的なデビューは1997年の『ビート』。この映画では三枚目の脇役だったが、純朴で親しみの持てる好青年を存在感のある演技で演じ、第35回(1997)大鐘賞助演男優賞、第34回(1998)百想芸術大賞新人演技賞を受賞する。この年は、第3集に収録された『AGAIN』と『結婚してよ』も大ヒット。俳優としても歌手としてもトップスターとして認められる最高の年となった。

 初の主演映画となった『エキストラ』では、冴えない万年エキストラ役を演じたが、実際下積み時代が長かった彼の迫真の演技は見物。パク・チュンフンのような洗練されたテクニックは持っていないものの、庶民的で朴訥な彼のコミカルな演技は好評を得た。

 第三作は『ビート』で共演したコ・ソヨンとの再共演作『陽が西から昇ったら』。熱血野球審判役のイム・チャンジョンはアンケート調査で「声が大きくて純粋な男性主人公にぴったりな芸能人」第一位に選ばれてキャスティングされた。この作品で、ラブ・ストーリーでも彼の「質朴さ」「ユーモア」「普通のお兄さん」といった特徴が生かされることが証明された。

 1999年に主演した『幸福な葬儀屋』は「お葬式もの」、また2000年の『ジャカルタ −現金争奪戦−』は「犯罪アクションもの」と、ここのところ韓国映画の中では珍しいジャンルの作品への出演が目立っている。

 次回作はキム・ドンウォン監督の『海賊、ディスコ王になる』とユン・ジェギュン監督の『セックス イズ ゼロ』。そして、オ・サンフン監督の『偉大なる遺産』。

 2003年に第10集アルバムを発表した後、歌手を引退。今後は俳優に専念する予定。

初版:1998/12
最新版:2001/12/17


Copyright © 1998- Cinema Korea, All rights reserved.