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ファン・シネ


名前
漢字
ハングル
ファン・シネ
黄新恵
황신혜
生年月日 1963年12月15日
性別
血液型 A
家族事項 1男2女の1番目
出身校 仁荷専門大航空運航科
特技 踊り
趣味 水泳
歌を歌うこと
デビュー 1986年 MBC16期
出演映画
1987すばらしき我が青春の日々
1988ギャグマン
1990
水の上を歩く女
1991ソウルのエビータ
テレサの恋人
1994絶対の愛
1995301・302
ムクゲの花が咲きました
1997産婦人科
殺す話
1998生寡婦慰謝料請求訴訟
2000チュ・ノミョンのベーカリー
2002ファミリー
ドラマ 幸福な女
父と息子(1983)
ススキの葉(1985)
初恋(1986)
愛情の条件(1987)
トンバン閣下(1990)
野望の歳月(1990)
砂の上の欲望
愛はない
海の氷(1995)
愛人(恋人,1996)
シンデレラ(1997,MBC)
愛の伝説(2000,SBS)
ルーキー(2000,SBS)
危機の男(2002,MBC)
天生縁分(2004,MBC)
 若かりし頃、「コンピュータが選んだ韓国最高の美人女優」と評された女優。一体どんなコンピュータやねん?と突っ込みを入れたくなるが、新聞記事に彼女の名前が出てくるとき必ずこの言葉が冠に付いていたのだからしょうがない。それはともかくとして確かに目鼻立ちのすらっとした女優で「美人」の呼称にふさわしい。1980年代後半〜1990年代前半頃は、彼女の写真を手に美容整形にはしる女性が跡を絶たなかったとの噂もある。

 離婚・事故・出演映画の興行的な失敗などを体験しながらも、1990年代には、それらを肥やしにして充実の30代を過ごし、テレビ・ドラマの『愛人(恋人)』、『シンデレラ』が大ヒット。映画では、『301・302』で陰気な拒食症の女役、『殺す話』で三流エロ映画女優役、『生寡婦慰謝料請求訴訟』で大企業を相手に訴訟をおこす主婦役など、今までとは違った役柄にチャレンジし見事に演じきった。なお、自らが出演している『生寡婦慰謝料請求訴訟』が封切られた1998年8月1日に青年実業家とめでたく再婚。そして同年11月出産。

 日本公開作では『301・302』の302号室の拒食症の女ユニ役が有名。SKY PerfecTV 香港スタープラスの『シンデレラ』のヘジン(姉)役でも名を馳せた。

 出産後初めて出演した『チュ・ノミョンのベーカリー』では、夫への愛が冷めていく30代の妻を演じている。また、2002年には不倫を題材にしたテレビ・ドラマ『危機の男』と、アクション・コメディ『ファミリー』に出演。『ファミリー』では、ヤクザに対抗する水商売のマダムを演じている。

初版:1998
最新版:2002/9/2



投稿者:きき さん 投稿日:1999年6月22日(火)14時47分26秒

 私がソウルにいた頃、人気絶頂の女優さんでした。オリンピックを控え熱気に満ちたソウルと彼女のアモーレ化粧品の大きな広告塔がとても印象に残っています。最初の結婚に破れましたが、また再婚されて本当によかった!

 映画ももちろん、テレビドラマ『ヘンボッカン・ヨジャ』を覚えていらっしゃる方はいらっしゃいませんでしょうか。

 彼女のあの、完璧なまでの顔だち、スタイルと、私の青春のモニュメントのような女優さんです。

 もし同じファンの方がいらっしゃったら嬉しいのですが・・・


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