シネマコリア2007　プレイベント開催要領

《はじめに》

　今年もシネマコリアの“夏”がやってまいりました！

　8月から始まる本祭に先立ちまして、昨年上映したシネマコリア初配給作品『まぶしい一日』を名古屋駅前のミニシアター、シネマスコーレで7月20日（金）に、《アンコール上映》いたします。昨年見逃された方はもちろん、既にご覧になっている方も、これを機会に是非もう一度ご鑑賞下さい。

　なお、今回はお楽しみ企画として、シネマスコーレで7月に上映される「韓国アートフィルム・ショーケース」4作品と『私たちの幸せな時間』でスタンプラリーを実施。3作品ご覧いただいたお客様を、『まぶしい一日』の上映にご招待いたします！

『まぶしい一日』アンコール上映

【作　　品】	『まぶしい一日』
【日　　時】	7月20日（金）　20:35〜22:50
【会　　場】	シネマスコーレ 　JR名古屋駅、太閤通口より西へ徒歩2分。ミニストップ南側アートビル1F 　TEL 052-452-6036
【料　　金】	\1,300均一（当日券のみ）
【特　　記】	■ スタンプラリー 　シネマスコーレで7月7日（土）から上映される「韓国アートフィルム・ショーケース」上映作『キムチを売る女』『不機嫌な男たち』『許されざるもの』『映画館の恋』と、7月14日（土）から公開される『私たちの幸せな時間』で、スタンプラリーを実施します。そして、5作品中3作品ご覧いただきスタンプが3つたまったお客様を、もれなく、シネマコリア2007プレイベント『まぶしい一日』アンコール上映に無料ご招待いたします！　これを機会に秀作韓国映画の数々をお楽しみ下さい。
【主　　催】	シネマコリア

《上映作品》

『まぶしい一日』 　原題 눈부신 하루　英題 One Shining Day　※ シネマコリア初配給作品 　韓国／2006年／133分／DV Cam／16:9／color／Stereo 　監督 キム・ソンホ、キム・ジョングァン、ミン・ドンヒョン 　出演 森透江、杉野希妃、キム・ドンヨン、チョン・デフン、イ・ソヨン、塩田貞治 　配給 シネマコリア　共同配給 キノ・キネマ 　日本版公式サイト https://cinemakorea.org/mabusii/ 　 　韓国映画界で活躍することを夢見て海を渡った日本の若者たちの参加を得て、全員1970年代生まれという若い世代の韓国人監督たちが作り上げた、異色のオムニバス青春映画。みずみずしいタッチで、日常感覚の日韓関係が描かれており、日韓新時代の到来を予感させる。済州島、ソウルと東京、そして仁川国際空港。それぞれの場所での、たった一日の出来事が、日本と韓国の若者の出会いと成長を中心に語られる。日韓現代史の象徴とも言うべき「在日」そして「竹島・独島」の問題なども織り交ぜられているが、複雑な日韓関係をシンプルに恋と笑いと友情で描いており、「韓国の若い世代は日本との関係をこのように考えているのか」と嬉しい驚きを感じることが出来る。 第1話『宝島』　第2話『母をたずねて三千里』　第3話『空港男女』

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