シネマコリア2006 東京会場開催要領
■ イイノホール会場 タイム・テーブル(全指定席 各回定員入替制)
※ 各回ともゲストによる舞台挨拶またはティーチイン(質疑応答)を行います。
※ 上映開始後のご入場はかたくお断りいたします。
※ チケットの当日販売は、両日とも1回目上映作品の開場30分前より開始いたします。ただしチケット完売により当日販売なしとする場合もございます。
※ 上映作品、ゲスト、開演時間などは、やむを得ない事情により変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
■ チケット
全席指定 各作品 \1,500均一(前売・当日とも)
前売りは、7月15日(土)より8月17日(木)まで、全国のチケットぴあ(TEL 0570-02-9999 Pコード:552-282)、@ぴあ電子チケットぴあ(http://t.pia.co.jp/)、ファミリーマート、サンクスにて発売。チケットの先行販売プレリザーブは、7月7日(金)18:00から7月14日(金)9:00まで@ぴあ電子チケットぴあ(http://t.pia.co.jp/)にて!
先行販売プレリザーブ限定で、イイノホールの「全席指定6回券」を発売いたします(Pコード:552-283)。
■ 会場
イイノホール
東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビル7階 TEL 03-3506-3251
最寄りの駅は、地下鉄千代田線・日比谷線・丸の内線「霞ヶ関」駅、銀座線「虎の門」駅、三田線「内幸町」駅です。いずれも徒歩5分以内。
□ アップリンク・ファクトリー会場 タイム・テーブル(全自由席 各回入替制)
※ 各開場時間より、チケットに印字された整理番号順にご入場いただきます。ただし、開場に遅れた場合、整理番号は無効となります。
※ 上映開始後のご入場はかたくお断りいたします。
※ チケットの当日販売は17:30より開始いたします。ただしチケット完売により当日販売なしとする場合もございます。
※ 上映作品、ゲスト、開演時間などは、やむを得ない事情により変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
□ チケット
整理番号付き日時指定チケット \1,000均一(前売・当日とも)
前売りは、7月15日(土)より8月17日(木)まで、全国のチケットぴあ(TEL 0570-02-9999 Pコード:552-284)、@ぴあ電子チケットぴあ(http://t.pia.co.jp/)、ファミリーマート、サンクスにて発売。チケットの先行販売プレリザーブは、7月7日(金)18:00から7月14日(金)9:00まで@ぴあ電子チケットぴあ(http://t.pia.co.jp/)にて!
□ 会場
アップリンク・ファクトリー
東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F TEL 03-6825-5502
JR「渋谷」駅ハチ公口から北西へ徒歩10分。
■ お問い合わせ
チケットのお問い合わせ:チケットぴあ TEL 0570-02-9999
チケット以外のお問い合わせ:シネマコリア東京事務局(株式会社スキップ内) TEL 03-3437-3025
■ ゲスト・プロフィール
田代親世(たしろちかよ)
韓国エンターテイメント・ナビゲーター。『韓国エンターテイメント三昧』(芳賀書店)、『韓国はドラマチック』(東洋経済新報社)、『韓国ドラマ&シネマ ベストナビ』(大和書房)など著書多数。毎年10月に開催される、みちのく国際ミステリー映画祭には映画パーソナリティとして参加。2001年に上映された『SPY リー・チョルジン 北朝鮮から来た男』、そして昨年上映された『拍手する時に去れ』で来日したチャン・ジンのティーチインで司会を務める。また、今年10月28日に公開される『トンマッコルへようこそ』は元々チャン・ジンの演劇を映画化したものだが、演劇版『トンマッコルへようこそ』も韓国で鑑賞済み。チャン・ジンを最もよく知るライターの一人といえる。
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イ・ジンスク 『もし、あなたなら2 五つの視線』プロデューサー
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主にインディペンデント映画の製作にたずさわる女性プロデューサー。社会運動団体の幹事として働いた後、ビデオ・レンタル・ショップを運営していたが、常連客の映画関係者とパイプができ、リュ・スンワン監督のインディーズ時代の作品『ダイ・バッド〜死ぬか、もしくは悪(ワル)になるか〜』(2000)のプロデューサーを引き受け映画界入りする。その後、『ポッピ』(2002)、人権をテーマにしたオムニバス『もし、あなたなら〜6つの視線』(2003)、その第2弾企画『もし、あなたなら2 五つの視線』(2006)、初のメジャー作品『チ・ジニ×ムン・ソリ 女教授』(2006)のプロデューサーをつとめる。『もし、あなたなら〜6つの視線』と『もし、あなたなら2 五つの視線』では特別出演もしている。
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パク・フンシク 『愛してる、マルスンさん』監督
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1965年生まれ。延世大学卒。映画アカデミーに入学し、ホ・ジノ監督の『八月のクリスマス』で助監督を担当する。2000年に『私にも妻がいたらいいのに』で監督デビュー。母娘の関係を描いた『初恋のアルバム〜人魚姫のいた島〜』(2004)では、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭でグランプリを受賞する。最新作の『愛してる、マルスンさん』は、デビュー前から準備していた作品だが、『私にも妻がいたらいいのに』と全く同じ葬式シーンが登場し、『初恋のアルバム〜人魚姫のいた島〜』と同じく母と子をテーマにしているなど、監督のこれまでの作品の集大成的意味合いを持つと思われる。
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キム・ソンホ 『まぶしい一日』の一編『宝島』監督
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1970年、ソウル生まれ。延世大学建築工学科卒。その後、ニューヨーク市立大学ブルックリン校、ニューヨーク・ニュー・スクール大学大学院で映画を専攻する。数多くの短編映画を製作した後、2003年にユ・ジテ主演の『Mirror 鏡の中』で監督デビュー。2004年にはホラー映画『霊−リョン−』で企画を担当する。2005年、日韓青春オムニバス・プロジェクト『まぶしい一日』に参加。『宝島』を完成させる。現在製作中の『黒い家』(貴志祐介のホラー小説を映画化)では脚色を担当している。
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森透江(もりゆきえ) 『まぶしい一日』の一編『宝島』主演女優
1982年生まれ。日本でも映画『アニムスアニマ』(2005)、『富江 REVENGE』(2005)、新宿梁山泊の演劇、テレビ、CMなどで活躍。中学生の頃から韓国やその文化に漠然とした興味を持っていたが、韓国映画にハマッたのをきっかけに、2005年に渡韓。高麗大学の語学堂で韓国語を勉強した後、韓国での本格的な活動を準備するため、2006年3月より東国大学演劇映像学部に入学している。韓国にやってきて2ヶ月、オーディションで本作への出演のチャンスをつかんだ彼女は、『宝島』で主役のミエを演じているが、実はペンダントの写真の祖母の姿も彼女。日本のモバイルサイト「韓流大好き!」で「クミの韓国留学日記」を執筆中。
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杉野希妃(すぎのきき) 『まぶしい一日』の一編『宝島』主演女優
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1984年生まれ。本名ソ・ヨンファ。慶応大学経済学部在学中の在日3世。大学を休学して渡韓し、延世大学の語学堂で韓国語を学ぶ。オーディションを通じて『まぶしい一日』の一編『宝島』に出演。韓国では、M-NET JAPAN 開局記念特集「韓国スター大特集」でVJとナレーターを、ケーブルテレビの映画関連番組ではリポーターをつとめている。『まぶしい一日』が上映された釜山国際映画祭でキム・ギドク監督と知り合い、彼の新作『絶対の愛』に小さな配役ながら出演した。
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ミン・ドンヒョン 『まぶしい一日』の一編『空港男女』監督、『ケンカの技術』脚本
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1976年生まれ。ソウル芸術大学映画科と韓国映画アカデミーを卒業。短編劇映画のほか、ミュージック・ビデオ、アニメーション、商業映画『ケンカの技術』(2006)のシナリオと、マルチな才能を持つ。ノルウェー映画祭参加のため訪れたアムステルダム空港で10時間以上フライトを待たされた経験と、パリで出会った日本人女性の記憶を元に、『空港男女』を着想。現在は、長編映画デビューのためシナリオ執筆中。短編映画の代表作は1999年の『消しゴム取り Eraser Wrestling』など。
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ハリム 『まぶしい一日』の一編『空港男女』音楽監督
1976年生まれ。『空港男女』のミン・ドンヒョン監督とは幼なじみで、ミン監督作品に数多く楽曲を提供している。レオン・ライ、パク・チョンヒョン、ユン・ジョンシン、Sue、イ・スンファン、イ・ソウン、パク・サンミンなど多くの歌手に曲を提供する作曲家であり、かつ、自ら第2集までアルバムを発表している歌手でもある。また、クロマティック・ハーモニカ奏者としても有名で、その腕前は韓国随一と言われる。
公式サイト:http://www.hareem.co.kr/
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塩田貞治(しおださだはる) 『まぶしい一日』の一編『空港男女』主演男優
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日本では、映画『卓球温泉』、『のんきな姉さん』、『ひとりだち』、NHK外国語講座『ロシア語会話』などに出演したほか、舞台経験もある。2002年に『世界ウルルン滞在記』(TBS系列)で韓国の農家にホームステイしたのをきっかけに、2004年に渡韓。慶煕大学の語学学校に留学している最中、ミン・ドンヒョン監督を紹介され、本作に出演することになった。現在は、語学の勉強をしながら、アクターズ・スクールでレッスンを受け、韓国での本格的な俳優活動の準備をしている。2006年7月8日(土)から3週連続で放送されたNHK 土曜ドラマ『人生はフルコース』では第2話と3話に出演している。
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シン・ハンソル 『ケンカの技術』監督
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映画アカデミー16期卒。『ドーナツ』(1998)、『惑星脱出』(1999)、『晩夏』(1999)、『綿菓子』(2000)、『ヤギ家族』(2001)などの短編が国内外の映画祭から招待され注目を受け、2006年に『ケンカの技術』で長編監督デビューする。『ケンカの技術』の主演ペク・ユンシクは、『地球を守れ!』のチャン・ジュヌァン、『ビッグ・スウィンドル!』のチェ・ドンフンなど、新人監督作品に出演し、その監督をスターに成長させたことで知られるが、その彼をして「シン・ハンソル=チャン・ジュヌァン+チェ・ドンフン」と言わしめた逸材。なお、短編監督時代の代表作『ヤギ家族(Goat's Lover)』は、2002年のショートショートフィルムフェスティバルで上映されている。
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ユ・ソンドン 『ミスター主婦クイズ王』監督
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1975年生まれ。漢陽大学演劇映画科卒。1997年に16mmの短編『3分3本』を演出。以降、『サンドイッチ』(1998)、『VS』(2001)などの短編を製作し、特に『VS』では内外の短編映画祭で数多くの受賞を果たす。2004年、リュ・スンワン監督の『ARAHAN アラハン』で共同脚本を担当し、商業映画界に進出。翌2005年に、自ら脚本を手がけた『ミスター主婦クイズ王』で監督デビュー。「主夫」という独特の素材を生かし、ハン・ソッキュ、シン・ウンギョン、コン・ヒョンジンなど先輩格の俳優達から素晴らしい演技アンサンブルを引き出した。
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安藤大佑(あんどうだいすけ) 『けつわり』監督、『まぶしい一日』スタッフ
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1983年、福岡生まれ。東京外国語大学で朝鮮語を専攻。ニューシネマワークショップ(NCW)に通い、2002年より自主映画の製作を始める。2004年、韓国留学。韓国映画の現場で助監督・通訳として働く。2004年に自主製作した作品『チェイル』が、西東京市民映画祭などで入選。2005年、日韓オムニバス青春映画『まぶしい一日』の3つのエピソードすべてにスクリプター・通訳として参加。2006年、故郷の福岡で映画をつくりたい、韓国に関連した映画をつくりたいという夢を実現させるべく、祖父の実話をベースにし、戦時下における朝鮮人と日本人の交流を描いた作品『けつわり』を製作。
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シネマコリア2006協賛企画
ニューシネマワークショップ(NCW)クリエイティブセミナー2006 <番外編>
【日 時】 |
8月21日(月) 13:00〜17:30 |
【会 場】 |
ニューシネマワークショップ(新宿区早稲田町73 村橋ビル2F) |
【内 容】 |
特別セミナー「日韓新時代を映画から探ろう!」
第1部 13:00〜15:00
新しい日韓コラボ映画のあり方・・・『まぶしい一日』
<ゲスト> キム・ソンホ(『宝島』監督)
安藤大佑(『宝島』スタッフ/『けつわり』監督/NCWOB)ほか
<進 行> 武藤起一(NCW主宰)
第2部 15:30〜17:30
最前線の監督に聞く韓国映画の未来・・・パク・フンシク監督
<ゲスト> パク・フンシク(『愛してる、マルスンさん』監督)
<進 行> 武藤起一(NCW主宰)
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【料 金】 |
定員:50名(申込先着順)
受講料:各回 \1,800 セット(通し) \2,800
※ お申し込みの詳細は以下のHPにて
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【H P】 |
http://www.ncws.co.jp/event/cresemi2006_korea.html |
【問合せ】 |
ニューシネマワークショップ TEL 03-5285-7455 |
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